2歳直前の甥っ子がポテトチップスを美味しそうに食べています。
一袋開けてしまう勢い。どうやら大好きな様子。
しかし管理栄養士としては喜んでばかりはいられません。
早速キッチンで「ノンフライポテチ」づくりに取り掛かりました。
実はそれほど手間もかかりません。
①じゃがいもをスライスします。
②スライスしたじゃがいもを水にさらします。
③水気をペーパータオルでふきとりお皿に並べます。
④塩をお好みでパラリ。
⑤600wのレンジでチン!
まず2分間表を焼いたら、ひっくり返してまた2分程度。
表面がパリッとしてきたらちょうどいいです。
できあがり!
油は色色と危険だという話も聞こえてると思いますが、
ポテチの本体はじゃがいも=糖質です。
なので、いずれにせよ「食べ過ぎ注意」です。
★わん!ポイント★
小さい頃、特に離乳食を始めた頃からの食事は一生記憶に残ります。
子どもの頃食べたものを見つけて
今食べても味そのものはそれほどでもないけど、
美味しく感じる「懐かしさ」。
懐かしいという記憶が味覚に強く作用します。
その代表が「おふくろの味」です。
幼い頃の体験が一生繋がっていくのです。
食体験、大切にしていきましょう★
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。