毎日朝ご飯を食べているかを数値化する「朝食喫食率」で、3年以上連続で100%を達成した小学校への表彰が8日、県庁で行われた。5校の代表者が賞状を受け取り、今後も毎日朝食をとって元気に過ごすことを誓った。
小学5年生の朝食喫食率が対象。表彰される学校を集めての表彰式は初めて。7年連続を達成した平原小(唐津市)、馬渡小(同)、滝野小(伊万里市)と3年連続の若木小(武雄市)、脊振小(神埼市)の計5校が県教委から表彰を受けた。
県教委の牛島徹保健体育課長は「朝食は勉強や運動を頑張る源になる。両親や地域の方に感謝して、これからも毎朝食べてほしい」と子どもたちに話した。
受賞校を代表して馬渡小5年の坂田麻衣子さん(11)は「毎朝起きると母がつくってくれている。朝ご飯は心も体も温めてくれる大切なものです」と話し、今後も朝ご飯や昼の給食を毎日残さず食べることを約束した。JAバンク佐賀から5校に、子どもの健康を応援することを目的に佐賀県産米一俵(60キロ)が贈られた。
2018年度単年で達成した小学校17校と中学校11校にも後日、県教委が表彰する。対象校は以下の通り。
【小学校】勧興、芙蓉、松梅、富士、北山、大詫間(佐賀市)竹木場、切木、加唐、小川(唐津市)牧島、山代西(伊万里市)東川登(武雄市)塩田、大野原、大草野(嬉野市)仁比山(神埼市)
【中学校】芙蓉、松梅、富士、北山(佐賀市)千代田(神埼市)馬渡、小川(唐津市)武雄北(武雄市)滝野(伊万里市)大野原、吉田(嬉野市)
喫食率きっしょくりつとは食事をしている割合のこと。
佐賀県では
県内の小中学生を対象に
「朝食をちゃんと食べているか」=朝食喫食率
のアンケートを実施。
朝食をしっかり食べる=食育を行っています。
なんと7年も連続で表彰されている小学校が3校もあるって
とても素晴らしいことですーーー★
こんな記事を見つけました↓
ほとんどの小中学生は朝食を食べているようですが、
徐徐に「食べない」子たちが増えているのが気になります。
特に20〜30代になると朝食を抜くという人が一気に増えてしまいます。
2018年のデータを以前記事にしました↓
学生から社会人になって、
それから徐徐に仕事が忙しくなっていくと
反比例して朝食を摂らなくなっていく傾向が見られます。
朝食はとても大切です。
理由を以前記事にしてあります↓
朝ご飯、ちゃんと食べましょう★
★ぶー!ポイント★
私はどんなに忙しくても朝ご飯は抜きません。
しっかり食べてから出かけています。
いい1日にするためにも、
身体のためにも、
朝ご飯しっかり食べましょう。
朝は時間がありません。
でも前の日にちょっとだけ早く寝て、
目覚ましをその分ちょっとだけ早めにセットして
朝ご飯を食べる時間を作ってみませんか?
きっと1日が変わるはずです。
オススメです★
大丈夫、小学生たちだってちゃんとできているのですから★
佐賀の後輩たちにはいい習慣をずっと続けて欲しいです。
ご両親にもお願いしたいです。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。