2019年7月5日金曜日、福岡県大牟田市にある大牟田市立病院で行われた
第十三回 糖尿病の栄養学セミナーで
適材適食〜野菜を食べましょうと「言わない」アプローチ
をテーマに講演させて頂きました。
会場が医療施設内ということもあってか、当日は本当に多くの医療関係者のみなさんにお集まり頂き、私の講演後にも多くの質問や意見を頂きました。
特に「野菜をどう勧めるのか」という問題に多くの関心が集まっていました。決して私も明確な答えを持っているわけではありません。だからこそ、思いつく考えられる限りの可能性を試して、ひとりひとりに合わせたアプローチができるようにたくさんのチャンネルと柔軟な発想を持ちたいと考えています。そしてそれは決してたったひとりの管理栄養士ができることではなく、多くのみなさんの経験とアイディアを集めていくことが必要ではないかと感じています。
特別演題を担当された柴田了先生の『腎臓内科医からみた糖尿病性腎症診断の実際』の講演の内容は管理栄養士として大変勉強になりました。
★ぶー!ポイント★
最後になりましたが、
柴田 了 先生(久留米大学 医学部 内科学講座 腎臓内科部門 医局長)、
西原 敦子 先生(荒尾市民病院 栄養科 副栄養科長)、
徳渕 市朗 先生(大牟田市立病院 内分泌・代謝内科 部長)、
今日参加頂いた医療従事者のみなさま、
そして講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。
参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
追記)
講演終了後に、早速講演に参加された人からSNSを通じてメッセージを頂きました★
ありがとうございます!たくさんの人と出会い、多くの人と繋がっていきたいと考えています。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。