2019年7月21日日曜日、第7回 日本糖尿病療養指導学術集会の2日目が福岡国際会議場で行われました。私たち二田哲博クリニックは「特別募集 チーム医療実践例シリーズ発表」を行いました。
2日目。昨日に引き続き、今日も頑張ります。私たちの出る特別募集 チーム医療実践例シリーズ発表は早朝7:30からスタート。なので、早めに来ました。
パネルにスライドを貼っていきます。
できましたー★
朝早くから多くの人が集まりました。
実践編なので、ほかの医療機関のみなさんのアイディアや企画、状況、問題点や解決方法など本当に貴重な情報を得られる大切な機会です。
いよいよ私たちの番です。
医師として、
管理栄養士として、
臨床検査技師として、
医療秘書として、
各パートのスタッフが普段着用している「制服」で、スライドの内容を「本人」が説明していきました。
そして姪浜院長として下野が締めました。
発表の模様についての動画はありませんが、スライドをご覧ください。(コメントや説明がないので判りにくいと思います、すみません)
「チーム医療 〜私たち二田哲博クリニックの場合〜」@「第7回 日本糖尿病療養指導学術集会」@福岡国際会議場2日目
左から医療秘書、医師、管理栄養士、臨床検査技師です。
最後になりましたが、
今日参加頂いた医療従事者のみなさま、
日本糖尿病協会のみなさま、
そして講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。
参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
そして、来てくれたスタッフにも感謝です。
★ぶー!ポイント★
「チーム医療」。
聞き慣れた言葉になってきました。が、私自身、あまり気にすることはありませんでした。今回、発表に向けてひとつひとつをしっかり見つめ直した時、普段の行動、それ自体が既に「チーム医療」のカタチを成していることに気づき、驚いたと同時にとても納得できました。理事長の二田はよく「専門家」「スペシャリスト」という言葉を使います。専門家やスペシャリストは、称号ではなく、進むべき道を示し、やるべきことをハッキリ見せるための言葉のような気がしています。自分の専門分野を高いレベルでしっかりと押さえ、その上で他の専門家と結びついていくことで初めて治療ができる、と感じています。こういう機会を頂いたことで、それまでイメージでしかなかったものが可視化され、個個のスタッフが「同じ」感覚を持っている実感を得ることができました。
そして私たち以外の医療機関からはそれぞれの独自の結びつきを感じることができました。やりかたは違っても同じ目標に向かっていることを感じることができました。
これは姪浜院長下野のウイリアム・カレン賞受賞の時の〆の画像です。この画像は姪浜のスタッフが集まって撮りました。院長下野を中心に、看護師、臨床検査技師、管理栄養士、医療秘書、医療事務、全員で糖尿病に影響されないひとりひとりの幸せを守るために、これからも頑張っていきます。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。