仕事も終わり、戸締まりをして帰ろうとした時。
蝉の抜け殻が壁にありました。
夏、ですね。遅く、でも長くもの凄い量の雨の梅雨の時期は去って軒並み30度超え。
ところで、蝶の幼虫は芋虫、蜻蛉の幼虫はヤゴ、では蝉の幼虫ってなんて言うんでしたっけ?調べてみました↓
モズ、ガニ、ノコノコ、モザモザ、モゾモゾ、キンカン、ハイボウ、アナゼミ、ゴットン、フゴフゴ、ガタロウ、ンゴンゴ、、、。
正直、どれも訊いたことがない。。。でも蝉の鳴き声「蝉時雨」なら聞いたことあります。こちらで色色な蝉の声を聞くことができます↓
蝉の声が目立つ様になってくる頃は、汗をかく季節でもあります。もう合い言葉となりつつある「熱中症対策」についておさらい。今まで色色と記事にしてきたのでまずはそちらの紹介。
喉が渇いたー!水飲もう!と今飲んだ水が身体を潤すには20分程度かかるのです。
喉が渇いているだけでなく、全身の細胞が水分を欲しています。
外出していないからー、というのが実は一番危ないのです。
小さな子どもだってネッチュウショウという言葉を知っています。
汗と一緒に身体から失われるものって知っていますか?実は血液が関係しています。
汗は水分だけではありません。しっかり補給するならどうしたらいいのか。先日の講演会から。
「汗」という字は絶妙です、水分が外に出てしまって干からびてしまってる、と書いて「汗」。干からびないようにしっかり水分とミネラルを補給しましょう。
★ぶー!ポイント★
意外と見落としがちになりやすいのが「飲みもの」です。食事というと食べることがメインとなって、飲みものを軽視してしまいがちになりますが、飲みものはとても重要。エネルギーや栄養補給から考えると食べることと飲むことは同じです。どんな時に何を飲むのかを考えることは大切です。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。