2019年10月20日日曜日。今日は講演会に呼んで頂いたので出かけます。
JR博多駅ではJRの駅員さんたちがラグビー日本代表のブレイブブロッサムのジャージを着ていました!今日はベスト4をかけた試合のある日。気になります!
新幹線のホームへあがると見慣れない真っ赤な車輌が!
ミッキー&ミニーのスクリーンデビュー90周年記念としてJR九州とコラボした車輌です!目立つしカワイイです!みんな写真撮ってました!(残念ながら乗るのはこの列車ではありません)
車内ではしっかり練習。。。
着きました!岡山です。ここからさらに移動します。
ホームからエスカレーターに乗っているとG20岡山保険大臣会合のポスターが!
G20とは
G20 は、G7(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国)の7か国に、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、欧州連合を加えた20か国・地域から構成されています。
リーマン・ショックを契機に発生した経済・金融危機に対処するため、2008年に第1回「G20金融・世界経済に関する首脳会合」(G20サミット)が開催されました。
G20 の枠組みでは、G20サミットのほか、分野別の閣僚級会合が開催されています。保健大臣会合は3回目、労働雇用大臣会合は10回目の開催となります。
新幹線改札のあたりで多くの海外の人とブラックスーツにイヤフォンの人たちを多く見かけました。なるほどなるほど。
岡山駅から車で移動中・・・。
到着したのは本日の会場 音楽文化ホールベルフォーレ津山です。
音楽ホールというだけあってとても立派な建物です。
津山市糖尿病市民公開講座「健康寿命を延ばす旬の役菜と守る薬剤」
*詳細が記載されたリーフレットはこちら
今回は「健康寿命を延ばす」をテーマに講演させて頂きました。
会場入口付近には多くのブースがあり、白衣のスタッフがたくさんいました。みなさん薬剤師さんで、来場する人たちに薬に関することを説明していました。
旬の役菜春号と夏号も置かせて頂きました。
糖尿病市民公開講座、始まりです。
今回私を含め3名の講演者がいたのですが、会の冒頭にオリジナルの紹介用ショートムービーを流して頂きました。この動画も今回だけのために制作してくださいました。
まずは総合司会の中島 弘文先生(中島病院 院長)がご挨拶されました。これがとてもエネルギッシュでパワフルで一気に引き込まれてしまうようなオリエンテーションでした!ほんの一瞬だけですが動画がありますのでご覧ください。充分雰囲気は伝わると思います。
191020 「健康寿命を延ばす旬の役菜と守る薬剤」津山市糖尿病市民公開講座 オープニング
続いて津山市長 谷口圭三氏。
その後、講演開始。
講演1
知って健康 良くわかる糖尿病合併症〜基本から予防まで〜
片岡 仁美先生(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座 教授)
講演2
体を守るお薬の話〜服薬を続けてHappyライフ〜
冨永 美香子先生(岡山県薬剤師会 津山支部長)
と続き、一旦休憩です。
そして講演3として
「適材適食」ちゃんと食べてしっかり健康 美味しく楽しく元気になれる食事の話
というタイトルで講演させて頂きました。冒頭に私の紹介用の動画をオリジナルで制作して頂きました↓
191020 「健康寿命を延ばす旬の役菜と守る薬剤」津山市糖尿病市民公開講座 紹介
今回の講演の内容は撮影し記録として残しています。少し先になるかも知れませんが、編集しYouTubeで公開する予定です。その時は、このブログでお知らせ致します。ということで、講演内容については今回は書きません。動画をお楽しみに★
ということで、何とか、無事講演することができました。
閉演後。この写真で何か気づくこと、ありませんか?
来場者の安全を確保するために、スタッフがプラカードを掲げて声をかけています。万が一にもケガのないように。分かっていても、簡単にできることではないと思います。
最後に記念撮影です。左から、
松尾 匡記先生 (岡山県薬剤師会 津山副支部長)
冨永 美香子先生(岡山県薬剤師会 津山支部長)
片岡 仁美先生 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座 教授)
私
中島 弘文先生 (中島病院 院長)
布上 朋和先生 (布上内科医院 理事長 院長)
です。今日参加頂いた医療従事者のみなさま、そして講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
ご挨拶をし、会場を離れる前に、ちょっと気になることがあったのでスタッフの人に尋ねてみました。
みなさん、胸元に付けているその野菜はどうしたんですか?
なんと、すべて手作りだそうですーーー★★★ カゴいっぱーいに、愛情いっぱいの手作り野菜&果物が入ってました!
なんと、お土産に!と頂いてしまいましたっ!!!
そんな感じで来るまで岡山駅に戻ります。
岡山駅の手前で、たくさんの人を見かけました。運転手さんに尋ねたらJ2の試合で、ファジアーノ岡山vsファーレン長崎があったようです。
駅にもユニフォーム姿のファンをたくさん見かけました。
岡山駅にはこんな風にデジタルサイネージがたくさん並んでいました。そしたら、壁になんだかそれとは違う何かがあります↓
なりきり桃太郎!
往来する人をカメラで撮ってここに映っています。そしてちゃんと段取りをすれば桃太郎になりきった写真を撮れるみたいです。もちろん
チャレンジ★ 撮影が終わると、
QRコードが出るので、それをスマホで撮ると、
こんな風になりましたーーー★
と、遊んでいる時間はあまりないので、夕食を食べます。もちろん、岡山ですから岡山らしいものを食べたいと思います。で、
えびめし
えびめしとは、ご飯に海老などの具を入れて油炒めしソース味に仕上げた料理で、焼き飯やピラフの一種である。岡山県近辺で食されており、特に岡山市(中心市街地)の郷土料理として有名である。なお他府県にある同名のちらし寿司の一種とは異なるものである。
見た目は濃厚!な感じがするけど、食べてみると意外とあっさりしているチャーハンのようなピラフのような、そして以前どっかで食べた事あるようでない、でも違和感のない食べもの、です。美味しかったです!
デミグラスカツ丼
ドミグラスソースカツ丼(ドミグラスソースカツどん)とは、丼物のひとつで、カツ丼の一種である。岡山市のご当地グルメ。デミグラスソースカツ丼(デミグラスソースカツどん)とも呼ばれ、デミカツ丼(デミカツどん)、ドミカツ丼(ドミカツどん)等の略称で呼ばれることが多い。この記事内では、以下「デミカツ丼」の略称を用いるものとする。
カツ丼のソースがデミグラスに変わって味もどことなく甘さを感じてマイルドになったカツ丼です。というよりデミグラスがいい感じに洋食風に仕立ててくれています。美味しかったです!
岡山名物でお腹いっぱい!でお店を出たら目の前のコインロッカーに「旬のフルーツ」の文字が!そう、岡山は、桃やシャインマスカットの名産地!ということで、フルーツを食べることに!
岡山駅前には桃太郎さんが何かを探していました。もしかして私と同じで美味しいフルーツを探している???
もちろん「鬼ヶ島」の方を観ているそうです。しかも2022年には引越するそうです。
スマホ片手に岡山駅周辺のお店を探していると、
こちらは満席・・・。また岡山駅周辺を探します。すると今度は人だかり。
NHK岡山放送局でラグビーの試合をパブリックビューイング中!たくさんの人が観ていました!ワンプレイ毎に歓声があがってとっても熱気がありました!
試合の行方がとても気になるところでしたが、私にはフルーツを頂くという使命が!街を探します。
トマト銀行。初めて見ました。やっぱりトマトの銘柄桃太郎と関連があるのでしょうか。
トマト銀行の名前の由来
岡山市に本店を置く第二地方銀行。平成元(1989)年、前身の山陽相互銀行から普通銀行へと転換し、現在の社名に商号変更。世界中で愛され、庶民的で知名度の高い「トマト」のイメージと、同行が目指す新しい銀行のイメージが一致したことが社名の由来。シンボルマークもトマトをモチーフとしたものを採用。当時、銀行名としては斬新なものだったため、その年の流行語大賞の候補になった。また、トマトの加工業で国内トップのカゴメが新規に口座を開設したことでも話題になった。
ら・む〜マート。コンビニ?こちらも初めて見ました。
日本一安いスーパーLAMU(ラ・ムー) ・DIO 198円弁当他現地レポ
こちらで発見!
巨峰とシャインマスカットのパフェです。美味しかったです★
美味しく頂いてすぐに岡山駅に戻ります。
桃太郎さんたちはまだ探し中の様子。
ということで、慌ただしかったけど、とても有意義な日帰り岡山・津山でした。
★ぶー!ポイント★
今回の講演会、とても衝撃を受けました。初めて訪れた津山のみなさん、とても糖尿病に対して前向きで関心を持っている人ばかりでした。講演中もみなさん集中して、真剣に話を聞いてくれました。リアクションもとても素晴らしかったです。
中島 弘文先生はオープニングで「津山市を日本一の糖尿病診療のできる街を目指す」と宣言し、市民のみなさんは大きな拍手で応えていました。
中島弘文先生、そして中島病院のみなさんの「絶対に糖尿病に負けない!」という熱い想いが津山市民のひとりひとりにしっかりと伝わり浸透しているんだと感じました。
糖尿病の治療は続けることが大切です。しかし続けることはとても難しいことです。そして続けるためには、心、キモチが大切です。
中島病院ではカラダだけでなく、ココロまでも支える、そんな医療を強い信念のもと、実践しているのだと感じました。出会ったスタッフの誰もが中島弘文先生と同じ想いを持っていることがとても感じました。
そのひとつがスタッフの人から頂いたフェルトの手作り野菜だと感じています。 天神と姪浜の食事カウンセリング室に飾っておきたいと思っています。
最後に偶然ですが当日のことをブログに書かれている人を見つけたのでリンクを貼っておきます。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。