2019年11月1日。お休みを頂きました。早早に福岡から飛行機に乗って、
中部国際空港セントレアに到着。
空港から名古屋市内へ。そしてまっすぐ向かったのがこちら↓
あつた蓬莱軒ほうらいけん
名古屋と言えばひつまぶし。こちら、あつた蓬莱軒はひつまぶしの発祥の店なんだそうです。そのルーツはというと、
鰻丼の出前で、空の丼を下げる帰途に割ってしまう事が頻繁にあったという。頭を悩ました当時の店主・甚三郎（2代目）が、女中頭お梅の知恵を借りて、割れない木の器と数人分の鰻飯を入れたお櫃（ひつ）で出前するスタイルに切り替えた。ただ、御飯の上に鰻を載せていると鰻ばかり先にとって、下の御飯が残り易くなってしまった。そのため、また店主と女中頭が工夫を凝らし、鰻を細かく刻んで、御飯と混ぜるように変えたら、好評を博した。そこで、出前だけでなく店内の会席料理としても提供し始めたのが、当店における ひつまぶしの起源である。
どんぶりが割れる？ご飯があまる？
ーー美味しく残さず食べて欲しい
という願いからひつまぶしは生まれたんですね！ちょっと感動★
もちろんひつまぶしをお願いしました。そして運ばれてきたのがこちら↓
1杯目はそのまま。これがとても芳ばしい★とにかく芳ばしい★ 私にとってウナギはせいろ蒸しというイメージで、蒸したふわふわな触感を想像してしまうのですが、焼いたウナギとタレの香りがこんなに美味しいとは思いませんでした！もちろん味も美味しいです！
2杯目はワサビ＋ノリ＋ネギ＋サンショウの薬味を加えて。すると味が全く変わります！とても美味しいです！3杯目は薬味を加えた上にだし汁を注いでお茶漬け風で。また味が変わった！
あっというまに完食です！これは、これは、危険な食べものです。。。飽きずに美味しくしかもお腹いっぱいに食べてしまって満足度も高い！本当に美味しくて食べ過ぎてしまいました。
お吸い物にはお店の名前が入った具が。
前回は1年程前、2018年12月に名古屋を訪れたのですがその時、ひつまぶしを食べる機会がなかったので、念願叶いました！とても美味しかったです、ゴチソウサマでした。
お腹いっぱいで大変満足な私は、少し名古屋の街を歩くことにしました。
名古屋テレビ塔 。日本初の電波塔、なんですねー。展望台より上がNHK、下がCBC（中部日本放送）の持ち物、なんですって。じゃあ、手前の2人は？ｗ
名古屋テレビ塔の近くにあるオアシス21。ここにも@NAGOYAのオブジェが。
そして名鉄百貨店のナナちゃんです。
名古屋と言えば2027年にはリニア新幹線の開業を控え、再開発という話もあって、ナナちゃんがいなくなってしまうのではと心配です。
★ぶー！ポイント★
ひつまぶしをひつまぶしました。初日終了。
ー適材適食ー
小園亜由美（こぞのあゆみ）｜管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
