歩く時、走る時。一步踏み出す度に、足から頭に衝撃が来ます。走った時なんかは特にドンドンドン!という感じで頭に衝撃が来るのを感じます。あの衝撃が実は骨や脳を健康にしてくれる作用があることが判っています。
ウォーキングなどの運動により、骨に衝撃が与えられ、骨の強度・密度が増すメカニズムが明らかになった。
また、ウォーキングで足が着地する時に、適度な衝撃が頭部に伝わり、脳機能の維持・調整につながるという。
「体や骨に衝撃が加わる運動を、習慣として続けることが大切です」と、研究者は強調している。
カラダを動かすこと=運動することは、筋肉を動かすこと・使うことだけでなく、その筋肉を支えている骨の強度や密度を保ち、さらにカラダの中の炎症や老化を抑制するシステムがあることが判ったそうです。
またウォーキングの時、足が着地する衝撃がカラダを伝って脳まで届き、その刺激が脳の機能維持や調整を行っているそうです。
適度な運動が健康を保つことの証明、ですね。詳しくはこちら↓
★ちゅー!ポイント★
ではどれくらいウォーキングをすると効果が得られるのでしょう。レポートでは、1日10分以上とあります。片道5分を往復。できそうですね★
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。