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適材適食 -てきざいてきしょく-

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863食目「なぜか日本では放送されない新型コロナウイルス治療の現場の様子」イギリスBBCより

「なぜか日本では放送されない新型コロナウイルス治療の現場の様子」イギリスBBCより【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

新型コロナウイルス感染症。

毎日感染者が何人増え、何人亡くなったのかについてはテレビでもネットでも公開されています。ニュースアプリの更新情報がひっきりなしです。

でも、新型コロナウイルス感染症を治療している様子は何故か知ることはできません。

今回、イギリスの公共放送局BBC社が新型コロナウイルス感染症の治療現場を取材し、その動画を公開しましたので紹介します。

 

***注意***

なお全編英語(日本語字幕あり)であること、人によってはショッキングな内容も含まれることを了承の上視聴ください

 

 英スコットランド・ラナークシャーのウィショー大学病院はBBCの取材チームを迎え入れ、新型コロナウイルス診療がどうやって病院全体に影響しているかを説明してくれた。
病院はわずか12時間の内に集中治療室の病床を急きょ増やし、産科病棟など他の診療科も、新型ウイルスによる感染症「COVID-19」に対応できるよう、態勢を変更しなくてはならなかった。
映像に登場する赤ちゃんのペイトンちゃんは、2度の検査でウイルス陰性が確認されたため、このビデオがイギリスで放送された後の20日、母トレイシーさんと共に無事に退院した。
母トレイシーさんが子癇(しかん)前症と診断されたため、予定日より8週早い3月末に帝王切開で生まれたペイトンちゃんは、生後3週間の4月15日に新型ウイルス陽性と診断された。トレイシーさんは自宅で自主隔離するよう言われたものの、生まれたばかりの赤ちゃんと2週間も離れているわけにはいかないと、病院で過ごしていた。父エイドリアンさんは自宅待機していた。
スコットランド自治政府は「自分たちが生まれてこの方、最大の挑戦だ」として、「スコットランド全土の国民保健サービス(NHS)や社会福祉スタッフは、素晴らしい働きぶりだ」とたたえた。
エド・トマス特別編集委員、ノエル・ティセレジ・プロデューサー、フィリップ・エドワーズ・カメラマンが取材した。

www.bbc.com

 

これは遠く離れたイギリスのとある病院のドキュメンタリーです。日本ではありませんので、様子は違っているかも知れません。

でも、同じものもあります。それは新型コロナウイルス感染症がとても恐ろしい病気である、ということです。 

 

 動画を見て、あなたは何が心に残ったでしょうか。

 

★ちゅー!ポイント★

 

この様子を見て、どこかへ遊びに行こうとは、私はとても考えることはできません。新型コロナウイルスの感染は、何としても止めなければなりません。

 

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級)

▲YouTubeでは野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。