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適材適食 -てきざいてきしょく-

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961食目「ヤクルト 16,000本」佐賀県医療センター好生館に佐賀県ヤクルト販売が届ける @ SAGATV

「ヤクルト 16,000本」佐賀県医療センター好生館に佐賀県ヤクルト販売が届ける @ SAGATV【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

ヤクルト1万6千本贈る 1200人の医療従事者に2週間分【佐賀県】

 

新型コロナウイルスなどの治療にあたる医療従事者の健康管理に役立ててもらおうと、佐賀県ヤクルト販売県医療センター好生館にヤクルト1万6千本余りを贈りました。

ヤクルトの贈呈は、新型コロナウイルスの第2波などに備え、医療従事者の健康管理に役立ててもらおうと佐賀県ヤクルト販売が行ったものです。佐賀市にある感染症指定医療機関の1つ県医療センター好生館で働く約1200人の2週間分となる、合わせて1万6800本を数回に分けて贈ります。

佐賀県ヤクルト販売 寺井啓一社長:「コロナが第2次、第3次と襲ってくるかもしれないがそれに耐えうる体力をつけていただきたい」
県医療センター好生館 桐野高明理事長:「すごい量で驚きました。応援したいという気持ちを感じることがわれわれにとっては大変ありがたい」
県内ではこれまで病院内での院内感染は発生しておらず、好生館では「引き続き職員の健康管理と感染防止対策を徹底していきたい」としています。

 

▼動画あり

news.yahoo.co.jp

 

16,000本って凄い数です!びっくりです!そして佐賀県医療センター好生館こうせいかんには2016年に行われた講演会「生活習慣病予防セミナー〜糖尿病から脳を守る〜」でお話させて頂くために伺ったことがあります。佐賀県民の健康を守る医療の中心のひとつです。

 

ところで、ヤクルトですが実は福岡と深い関係があることをご存知でしょうか。

www.yakult.co.jp

 

ヤクルト

ヤクルト(Yakult)は、株式会社ヤクルト本社が製造・販売する乳製品乳酸菌飲料である。


ヤクルトは、京都帝国大学医学部で微生物を研究していた医学博士代田稔が、1930年(昭和5年)に乳酸菌の一種であるラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(L. カゼイ YIT9029)の強化・培養に成功し、1935年(昭和10年)に福岡県福岡市で代田保護菌研究所のもとに飲料として製造・販売を開始したことに始まる。


「ヤクルト」(Yakult)という商品名は、エスペラント語でヨーグルトを意味する「ヤフルト」(Jahurto)を元にした造語である。


日本国内でヤクルトの販売量が最多を記録したのは1972年(昭和47年)で、1日平均で1,600万本を売り上げた。これは約7人に1人が毎日ヤクルトを飲んでいた計算になる。2006年(平成18年)4月時点では、オリジナルのヤクルトだけで1日約300万本、ファミリー商品を含めると約900万本が販売されている。

ヤクルト - Wikipedia

 

ヤクルトと言えば乳酸菌飲料。乳酸菌と言えば、シロタ株。そのシロタ株の名前の由来となった代田稔氏が初代のヤクルトを福岡で製造・販売していたのです。

その地とは、福岡ソフトバンクホークスの本拠地ふくおかペイペイドームの最寄り駅、福岡市営地下鉄唐人町とうじんまち駅の近くです。今は記念碑があるんです。その様子はこちらのブログに載っていました↓

fanfunfukuoka.aumo.jp

何度も通った事はあるのですが、写真は撮っていません。機会があれば撮りたいと思います。

 

★ちゅー!ポイント★

私は新型コロナウイルス感染症の治療には関わっていません。が、同じ医療従事者として、その想いにとても嬉しく感じました。新型コロナウイルス感染症は医療が頑張ってもどうにもなりません。今は、ひとりひとりが気をつけて、ひとりひとりが協力しあって、新型コロナウイルスを封じ込めていくことが大切だと強く感じています。

 

偶然ですが、先日ジョアを飲みました★

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級)

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。