((( MENU )))

適材適食 -てきざいてきしょく-

あなたに合った食べものを、あなたに合った食べ方で。

1036食目「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

9月になりました。まだまだ暑い日が続いてますが、秋は始まっています。昨日のブログでは8月31日やさいの日にちなんで夏野菜を紹介しましたが、今日はひとあし早く秋野菜の一部を紹介したいと思います。

 

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

カボチャ

カボチャ(南瓜、唐茄子、英: pumpkin、米: squash)

ウリ科カボチャ属に属する果菜の総称である。原産は南北アメリカ大陸だが、主要生産地は中国、インド、ウクライナ、アフリカである。果実を食用とし、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類を多く含む緑黄色野菜に分類される。

日本語における呼称は、この果菜が国外から渡来したことに関連するものが多い。一般にはポルトガル語由来であるとされ、通説として「カンボジア」を意味する Camboja (カンボジャ)の転訛であるとされる[注 3]。方言では「ぼうぶら」「ボーボラ」などの名を用いる地方もあり、これはやはりポルトガル語で、「カボチャ」や「ウリ類」を意味する abóbora (アボボラ)に由来するとされる。ほかに「唐茄子(とうなす)」「南京(なんきん)」などの名もある。 漢字表記「南瓜」は中国語: 南瓜 (ナングァ; nánguā)によるもの。英名は pumpkin (パンプキン)であると理解されている場合が少なくないが、実際には、少なくとも北米では、果皮がオレンジ色の種類のみが pumpkin であり、その他のカボチャ類は全て squash (スクウォッシュ)と総称される。したがって日本のカボチャは、kabocha squash (カボチャ・スクウォッシュ)などと呼ばれている。

カボチャ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

キクラゲ

キクラゲ(木耳、木蛾、学名:Auricularia auricula-judae)

キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコ。春から秋にかけて、広葉樹のニワトコ、ケヤキなどの倒木や枯枝に発生する。主に中国、日本、台湾、韓国などの東アジアで食用とされている。また、中米ベリーズ国のモパンマヤ民族が食用とする2種のキノコのうちの一つである。
ただし、現在の学名は変更される可能性が高い(後述)。
学名の内、属名はラテン語の「耳介」に由来する。種小名は「ユダの耳」で、ユダが首を吊ったニワトコの木からこのキノコが生えたという伝承に基づく。英語でも同様に「ユダヤ人の耳」を意味するJew's earという。この伝承もあってヨーロッパではあまり食用にしていない。
日本では、従来A. auricula (Hook.) Underw.という学名が用いられていたが、実際には上記の学名が優先権を持つことが判明した。
日本語では漢名「木耳」(ムーアル、拼音: mù‘ěr)の熟字訓できくらげと読ませるが、木に生えるクラゲ(水母)のような食感の食材という意味である。
地方名には、沖縄本島のみみぐい、鹿児島県沖永良部島のみんぐそ、奄美大島のみんぐり、宮崎県西臼杵郡のみみなばなどがあり、いずれも自生するアラゲキクラゲを耳と関連付けて呼んでいる。
ベトナム語では、猫のきのこを意味するnấm mèo(ナムメオ)、または、木耳をベトナム語で音読みしたmộc nhĩ(モッニー)という。モパンマヤ語ではlolo(ロロ)という。

キクラゲ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

ゴボウ

ゴボウ(牛蒡または牛旁、悪実、英: Burdock、学名: Arctium lappa L. )

ユーラシア大陸原産のキク科ゴボウ属の多年草である。大阪弁では「ごんぼ」と呼ぶ。中国植物名(漢名)は、牛蒡(ごぼう)。
ヨーロッパ、ヒマラヤ、中国など、中国東北部からヨーロッパにかけて分布する二年生草本。アジア・ヨーロッパの原産といわれ、日本へは平安時代に中国から薬草として伝わった。世界各地に自生しているが、日本では根を食用にするため、品種改良を行って様々な品種を栽培しているが、これは日本独特の習慣で、他の国々では食用にしていない。外国産植物の中で、日本で作物化された唯一の例とされている。
日本で自生はしていないが、縄文時代の遺跡からは植物遺存体として確認されており、縄文時代に日本に伝わったとも言われている。日本人が食すようになったのは江戸時代から明治にかけてであり、根や葉を食用とする。茎の高さは1メートル (m) ほど、主根の長さは品種にもよるが50センチメートル (cm) - 1 mほどある。花期は6 - 7月。紫色のアザミに似た総苞にトゲのある花を咲かせる。
ゴボウは連作を嫌うため、同じ畑では2 - 3年後でないと作れない。

ゴボウ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

サツマイモ

サツマイモ(薩摩芋、甘藷、学名: Ipomoea batatas)

ヒルガオ科サツマイモ属の植物。あるいはその食用部分である塊根(養分を蓄えている肥大した根)。
花はピンク色でアサガオに似るが、鈍感な短日性であるため本州などの温帯地域では開花しにくく、品種や栽培条件によってまれに開花する程度である。また、花の数が少なく受粉しにくい上に、受粉後の寒さで枯れてしまうことが多いため、品種改良では種子を効率よく採るためにアサガオなど数種類の近縁植物に接木して、台木から送られる養分や植物ホルモン等の働きによって開花を促進する技術が使われる。
1955年(昭和30年)に西山市三がメキシコで祖先に当たる二倍体の野生種を見つけ、イポメア・トリフィーダ (Ipomoea trifida) と名付けた。後に他の学者達によって中南米が原産地とされた。若い葉と茎を利用する専用の品種もあり、主食や野菜として食用にされる。原産地は南アメリカ大陸、ペルー熱帯地方とされる。大航海時代にイタリアのクリストファー・コロンブスが1498年にベネズエラを訪れて以降、1519年にはポルトガルのフェルディナンド・マゼランがスペイン船隊を率いて南端のマゼラン海峡を発見し、16世紀に頻繁に南アメリカ大陸にやってきたスペイン人あるいはポルトガル人により東南アジアに導入された。ルソン島(フィリピン)から中国を経て1597年に宮古島へ伝わり、17世紀の初め頃に琉球、九州、その後は八丈島、本州と伝わった。アジアにおいては外来植物である。中国(唐)から伝来した由来により、特に九州では唐芋とも呼ばれる場合が多い。
ニュージーランドへは10世紀頃に伝播し、「クマラ」(kumara) の名称で広く消費されている。西洋人の来航前に既にポリネシア域内では広く栽培されていたため、古代ポリネシア人は南米までの航海を行っていたのではないかと推測されている。
イギリスではエリザベス朝の頃に、その甘さから好意的に受け入れられた。イギリス人はこの芋をペルーでの塊茎を意味する言葉 batata から patate と呼んだ。18世紀末に甘くないジャガイモ (potato) が一般化するにつれ、サツマイモはsweet potatoと呼ばれるようになった。

サツマイモ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

サトイモ

サトイモ(里芋、青芋、学名:Colocasia esculenta (L.) Schott), 英: taro)

東南アジアが原産のタロイモ類の仲間でサトイモ科の植物。茎の地下部分(塊茎)と、葉柄を食用にし、葉柄は芋茎(ズイキ)と呼ばれる。
日本のサトイモは花を咲かせないと言われるが、実際には着花することがある。着花する確率は品種間の差が大きく、毎年開花するものから、ホルモン処理をしてもほとんど開花しないものまで様々である。着蕾した株では、その中心に葉ではなくサヤ状の器官が生じ、次いでその脇から淡黄色の細長い仏炎苞を伸長させてくる。花は仏炎苞内で肉穂花序を形成する。山地に自生していたヤマイモに対し、里で栽培されることからサトイモという名が付いたとされる。
サトイモの栽培品種は2倍体 (2n=28) 及び3倍体 (2n=42) である。着果はほとんど見られないが、2倍体品種ではよく着果する。種子はウラシマソウなどと比較してかなり小さい。
栽培の歴史が長いことから、「同音異種」「異名同種」が多い。イエツイモ、ツルノコモ、ハスイモ、ハタイモ(畑芋)、ヤツガシラ(八頭)など、ハイモなどのほか、ズイキイモとも呼ばれる。

サトイモ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

シイタケ

 シイタケ(椎茸、香蕈、学名:Lentinula edodes、英語:Shiitake, Shiitake mushroom)

ハラタケ目-キシメジ科に分類されるキノコである。異説では、ヒラタケ科やホウライタケ科、ツキヨタケ科ともされる。
シイタケは日本、中国、韓国などで食用に栽培されるほか、東南アジアの高山帯や、ニュージーランドにも分布する。日本においては従来精進料理に欠かせないものであり、食卓に上る機会も多く、また旨み成分がダシともなるため、数あるキノコの中でも知名度、人気ともに高いもののひとつである。英語でもそのままshiitakeで、フランス語ではle shiitake(男性名詞)で受け入れられている。

シイタケ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

シメジ

シメジ、シメジダケ(占地、湿地、占地茸、湿地茸、王茸)は、食用キノコの名前。分類学的には定義が曖昧である。
日本には食用キノコを評して「香りマツタケ、味シメジ」という有名な句がある。ここで言うシメジとは上記1.のホンシメジのことである。ホンシメジは、生きた木の外生菌根菌であるために栽培が非常に困難であり、ほぼ天然物に限られ稀少なため高級品とされる。句に言う通り、ホンシメジはグアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などのうま味成分に富む。
なお、食味に違いが少ないことから、同じシメジ属のハタケシメジ、シャカシメジ(センボンシメジ)などと一括して「ホンシメジ」として扱うことがある。ちなみに、シャカシメジのほうがよりホンシメジに近い。

シメジ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

ジャガイモ

ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)

ナス科ナス属の多年草の植物。南アメリカのアンデス山脈原産。世界中で栽培され、デンプンが多く蓄えられる地下茎が芋の一種として食用される。茹でたり、煮込み料理などのほか、コロッケやポテトチップスなどの加工食品にもされ、デンプン原料としても需要がある。保存がきく野菜として扱われる一方で、穀類として主食にもなりえる重要な食物であり、ビタミンCやカリウムなどの豊富な栄養を含む特徴がある。芋から発芽した芽や皮などには、ソラニンという有害物質が含まれている。

ジャガイモ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

タマネギ

 タマネギ(玉葱、葱頭、学名:Allium cepa)は、ネギ属の多年草。
園芸上では一年草もしくは二年草として扱われる。主に球根(鱗茎)が野菜として食用とされるほか、倒伏前に収穫した葉(葉タマネギ)もネギと同様に調理できる。ネギ属の中でも大きく肥大した鱗茎を持つ種で、品種によって色、形状、大きさは様々である。種小名 cepa はラテン語で「タマネギ」の意味。

タマネギ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

ナメコ

 ナメコ(滑子)は、モエギタケ科スギタケ属のキノコの1種。日本、台湾などに分布する。
秋、(冷夏の年は梅雨ごろにも発生)ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに単独または群生する。湿時はおびただしいゼラチン質の粘性物質のムチンが分泌しており、ナメタケ、ヌメリタケと呼ぶ地域もある。茶褐色の傘と白色又は茶色の茎、ゼラチン質で茶色のひだをもつ。天然のものと人工栽培のものがある。近年は広く人工栽培が行われ、栽培の方法も主に原木栽培と菌床栽培の二通りの方法があり、一般に市場に流通しているのは菌床栽培品である。多くのメーカーから種菌が販売されており、害菌に対する抵抗力が比較的強く家庭栽培も容易に行える。

ナメコ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

ニンジン

ニンジン(人参、学名:Daucus carota subsp. sativus)は中央アジア原産のセリ科ニンジン属の二年草。畑で栽培し、多肉質の根は食用にされる。
別名を、ナニンジン、セリニンジンともいう。
英名はキャロット(carrot)、仏名がカロットゥ/キャロット(carotte)、伊名はカロータ(carota)で、中国植物名は胡夢卜(こむぼく)という。
属名 Daucus、種小名 carota はラテン語でそれぞれ「パースニップ」、「ニンジン」の意。英名キャロットの名は小種名に由来する。
なお、本来、ニンジン(人参)とはオタネニンジン(朝鮮人参)を指す語であり、本種は本来は胡蘿蔔(こらふ・こらふく)と呼ばれた外来野菜であった。現在でも中国では胡蘿蔔と記述している。ちなみに「蘿蔔」とは「すずしろ」(ダイコンの異名)のことであり、「胡」は外来であることを示している。(胡麻=ゴマ・胡椒=コショウ・胡桃=クルミ・胡瓜=キュウリなども同様)

ニンジン - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

ヒラタケ

ヒラタケ(平茸、学名 Pleurotus ostreatus)はヒラタケ科ヒラタケ属の食用キノコである。別名カンタケ。
かつては、本種をビン栽培して株立ち状に仕立てたものが「シメジ」を名乗って流通していたが、その後キシメジ科シロタモギタケ属のブナシメジが「ホンシメジ」を騙って流通するようになり、品質でも名称でも劣るヒラタケの「シメジ」は徐々に姿を消していった(現在はブナシメジも「ホンシメジ」を名乗ることが事実上禁止されている)。ヒラタケはその後、袋栽培などによって、ビン栽培よりも傘が大きい野生の形状に近い姿に仕立てることによって、再び市場に出回るようになった。

ヒラタケ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

マイタケ

マイタケ(舞茸、重菰、学名:Grifola frondosa、英:Hen of the Woods)は担子菌門トンビマイタケ科のキノコ。食用として馴染み深いキノコである。中国語名は「灰樹花」「舞菇」などと呼ばれている。
旨みが強く、また歯切れも良く、基本的に生食以外ほとんどの調理法でおいしく食べられる。炒め物・鍋料理・天ぷらなどによく利用される。ただし、マイタケプロテアーゼというタンパク質分解酵素を含むので、茶碗蒸しに生のまま用いると固まらなくなる。従って、茶碗蒸しに入れる場合は、この酵素を熱で失活させるため、数分間加熱してから用いるとよい。逆にこの性質を利用し、細かく刻んだ生のマイタケを肉にまぶしてから調理することで、固い肉も軟らかくなり旨みが増す。
煮物・吸い物や卵とじなどには、料理そのものの色に影響を与える(黒っぽい色になる)ことから、料理店では慎重に取り扱いが行われる。また、少量のマイタケをごく少量の塩をまぶして炙り熱燗の日本酒に入れて、マイタケのエキスを引き出して飲む「マイタケ酒」なるものもある。

マイタケ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

マッシュルーム

マッシュルームはヨーロッパから導入された食用栽培種である担子菌門ハラタケ科のAgaricus bisporus (J. Lange) Imbach(英: common mushroom, White mushroom、仏: champignon de Paris)のみを指している。和名はツクリタケ。日本国内での生産初期の商品名に由来するセイヨウマツタケという名称もよく用いられる。
世界で最も多く食されるキノコと推測されている。

マッシュルーム - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

マツタケ

マツタケ(松茸、Tricholoma matsutake)

キシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。日本やロシアを含むアジアとヨーロッパ、北アメリカに分布する(参照: #日本国外の産地)。腐植質の少ない比較的乾燥した土壌を好む。秋にアカマツの単相林のほか針葉樹が優占種となっている混合林の地上に生える。菌糸体の生育温度範囲は5-30℃、最適温度は22-25℃、最適pHは4.5-5.5であり、菌糸の成長速度は遅い。生育地となる松林が世界的に松枯れなどの病気に悩まされていることなどもあって、減少傾向にある。

その子実体はマツタケオールによる独特の強い香りを持ち、日本においては食用キノコの最高級品に位置付けられている。発生時期には地域差があり、高緯度の冷涼な地域での発生は、8月末頃から始まり九州などの比較的温暖な地域では、11月末頃まで発生する。梅雨頃に生える季節外れのマツタケはサマツ(早松)とも呼ばれ共に食用にされる。なお、マツタケの仲間にはよく似たキノコが多数確認されている。

マツタケ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

ルッコラ

ルッコラ(伊: Rucola、Eruca vesicaria)

アブラナ科キバナスズシロ属(エルーカ)の1種の、葉野菜・ハーブである。地中海沿岸原産の一年草。
イタリア語の発音に近いルーコラと書かれる事もある。英語ではロケット (Roquette)、アルグラ、アルギュラ(Arugula [əˈɹuːgjələ])、コールウォート (Colewort)。種の和名はキバナスズシロ。
ゴマのような風味と多少の辛み・苦みがあり成長とともに苦みが強くなる。栄養素としてはカルシウム・鉄分・ビタミンCが豊富である。
「キバナ」という和名にもかかわらず、花は白色ないし薄いクリーム色である。

ルッコラ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

レンコン

レンコン(蓮根、英: Lotus root)

ハスの地下茎が肥大した物で、食用に栽培される。原産地は中国もしくはインド。はすね、蓮茎、藕などとも書き、主に沼沢地や蓮田(レンコン田)などで栽培される。
内部に空洞があり、いくつかの節に分かれている。節の長さは品種によって異なる。輪切りにすると穴が複数空いている形になる。穴の数は中央に一つ、周囲と合わせて大小十個程度であることが多い(生き物なので当然、個体差はある)。レンコンは、空気が少ない泥中にあるため、空洞は取り込んだ空気を行き渡らせて呼吸を助ける役割がある。空気を送る葉柄も、切ると断面に複数の穴がある。日本では「先を見通す」ことに通じて縁起が良いとされ、正月のおせち料理などにも用いられる。
レンコンを折った時に見られる糸状の物質は、導管内壁のラセン糸が引き伸ばされて出てきたもの。
旬は10月から3月までで、「蓮根(はすね)掘る」は冬の季語である。
数え方は「1本、2本…」である。助数詞も参照のこと。

レンコン - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

 

イモ類やキノコの仲間が多く、どちらかというと茶系な野菜が多い印象ですね。秋の野菜を使った簡単なオリジナルレシピを動画で紹介しています↓

 

  

ところで、どうして実りの秋って言うんでしょう。こんな記事を見つけました↓とある女性が農家に嫁ぎ、そしてふと疑問に感じた話です。

「秋に旬を迎える野菜」ところでどうして「実りの秋」って言うんだろう。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

立秋がすぎたとたんに秋の話題なんですが。

常々「収穫の秋」という言葉を不思議に思っています。
なぜ秋なんでしょう。

昔は「秋は作物が採れる時期だから当たり前」と思っていましたが、縁あって農家の嫁になり、秋に採れる作物が意外に少ないことを知りました。

もちろんコメは秋に採れる作物の筆頭ですし、最も重要な作物なのはわかっています。
でも欧米でも「収穫の秋」という言葉はありますよね。
麦が採れるのは晩春です。

秋に採れる代表的な作物と言えば、日本ではコメとイモ類・・・くらいじゃないですか。
一部の果物やキノコも秋かな。
もちろん露地物に限っての話です、ハウスや工場なら季節関係ないですから。

野菜類は、葉物は冬から夏にかけて、実物は晩春から夏にかけて、そして果物は春から晩夏あたりが旬のものが多いです。

農家で暮らしてる実感で言うなら、収穫物が爆発的に増えるのは夏と冬です、特に夏。
秋が特に収穫多いとは思わないし、むしろ秋は冬に備えての準備期間です。

日本がコメに照準を合わせて「収穫の秋」と言ってるならわかります。
でも外国の収穫事情はわかりません。
教えてもらえるとありがたいのですが。

なぜ「収穫の秋」なんでしょう | 生活・身近な話題 | 発言小町

 

確かに!!!です。

昨日のブログで夏野菜を紹介しました↓

が、こうして秋野菜と比べると圧倒的に夏の方が彩りもよく種類も豊富、ですよね。

 

 

★ちゅー!ポイント★ 

 判る人がいれば、教えてくださいーーー!!!

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級)

▲YouTubeでは野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★

*1 

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。