今週のお題「ごはんのお供」
2020年9月14日月曜日、昼休みの時間に行われた今日から役立つ糖尿病患者指導〜ランチタイムWebミーティング〜 にて講演させていただきました。新型コロナウイルス感染症感染拡大予防からネット配信で行われました。今回も弊院(二田哲博クリニック 天神)の院内から姪浜院長 下野と私で講演させて頂きました。
姪浜院長 下野からはチームで実践!糖尿病療養指導というテーマで、
私は適材適食~CORONA Impact -コロナ・インパクトによる生活の変化- ~をテーマにお話をさせて頂きました。
講演で話題に挙がった内容を記します。
ーーー野菜教室は現在実施していますか?
野菜教室は新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から今年は見送っています。野菜教室だけに限らず集団栄養指導についてはやはり現時点の状況では実施しにくいと判断しています。が、状況を見ながら安全を充分に確保した上で再始動したいと現在準備し始めているところです。
ーーー教室への勧誘のコツはありますか?
院内にオリジナルのポスターを掲示したり、個人栄養指導の際に直接声をかけています。もう数年やっていますので、既に参加している患者もいるので、できる限りまだ参加していない人を中心に声をかけるようにしています。その時は、実際の教室の様子の写真を見せてより具体的にイメージが伝わるように注意しています。こういうイベントに普段から消極的な人は教室の内容だけではなく、他の参加者を気にする傾向がありますので、不安を取り除くためにも、実写を見せるようにしています。
★ちゅー!ポイント★
最後になりましたが、
岩本 正博 先生(岩本内科医院 理事長)
そして
本日参加頂いた医療従事者のみなさま、
講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。