先日、私の部屋のベランダにあるプランターのお話をしました↓
そう、ミニにんじんを育てた話です。今年はモスバーガーからミニにんじんの種を頂いたので育てましたが、他にオオバとバジルを育てていました。毎年何かを育てていたりします。どれも食べることのできる植物で、料理のアクセントとして使っています。スーパーで売ってはいるのですが、一人暮らしだとどうしても余らせてしまって、ちょっと悲しいので自分で育てれば必要な分だけ収穫できるからとっても気に入っています。
そんな私のベランダのプランターに変化がありました。こちらです↓
お判り頂けるでしょうか。。。これはミニにんじん用のプランターなのです。さらにズームアップしてみると↓
青青とした元気な葉っぱがあります。しかも双子のようにそっくりな形をしています。となりのオオバのプランターを観てみると↓
さっきと同じ葉っぱが!
実はこれ、バジルなんです。
バジルがぐんぐん生長して花を咲かして、あっというまに枯れてしまい、気づくと隣のミニにんじんやオオバのプランターで芽を出していたのです!
バジル
メボウキ(目箒、学名: Ocimum basilicum)
シソ科メボウキ属の多年草である。日本では越冬できないので一年草として扱われる。英語由来のバジル(basil)、イタリア語由来のバジリコ(basilico)としても知られる。中国語名は羅勒。
バジルの種子はグルコマンナンを多く含むため、水分を含むと乾燥状態の約30倍に膨張し、ゼリー状の物質で覆われる。食物繊維を豊富に含むことからダイエット補助食品としても利用されている。日本には最初、種子が漢方薬として輸入された。ゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ(目箒)の名称が付いた。東南アジアとアフガニスタンでは、水に浸した種子をデザートや飲み物にする。
100 g あたり
カロリー・・・・・・・・・24 kcaL
脂質・・・・・・・・・・・0.6 g
ナトリウム・・・・・・・・1 mg
カリウム・・・・・・・・・420 mg
炭水化物・・・・・・・・・4 g
水溶性食物繊維・・・・・0.9 g
不溶性食物繊維・・・・・3.1 g
タンパク質・・・・・・・・2 g
ビタミンC・・・・・・・・ 16 mg
カルシウム・・・・・・・・240 mg
鉄・・・・・・・・・・・・1.5 mg
ビタミンD・・・・・・・・・ 0%
ビタミンB6・・・・・・・・ 0.1 mg
コバラミン・・・・・・・・・0%
マグネシウム・・・・・・・・69 mg
私の知らない間にバジルはベランダのプランター争奪戦で見事勝利を勝ち取っていました。
★ちゅー!ポイント★
バジルには私たちのように意思があるようには思えません。でも、おひさまに向かって伸びていき、花を咲かせて、種を作り、風に乗せて、隣の土までジャンプして、そこで根を張り葉を茂らせている。意思はないはずなのに一生懸命に見えるバジル。 何だか不思議な感覚になりました。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。