新型コロナウイルス感染症防止のため、自宅だけでなく外出先でも常に手指の消毒をするのが今や当たり前となってきています。
そんな中、新しい技術が開発されたそうです!
空中に浮かぶ、非接触ボタン コロナと共存する新装置
自動車バックミラー製造の村上開明堂(静岡市)は京都府のベンチャー、パリティ・イノベーションズと、光学技術を応用した非接触ボタン装置を共同開発した。洗浄便座型トイレや銀行ATM、エレベーターなど不特定多数が触れる操作盤に空中映像を浮かび上がらせ、パネルに直接触れずにボタンを押したり、スイッチを入れたりすることができるという。
コロナと共存する社会を見据えた商品で、すでに病院などから引き合いが来ているという。サンプル製品で試験運用を続け、22年からの量産化をめざす。
と、言われてもイメージが沸きませんよね?実際の画像はこちら↓
これはシャワートイレの操作パネルのようです。こんな風に空中にボタンが浮かんでいるようです。接触しない究極のボタン、ですね。
★モゥー!ポイント★
たとえばスマホの画面ロックを外す時、これまではパスワードや指紋認証だったのが、顔認証になったなったりと、全てが新型コロナウイルス感染症が原因でないにせよ、どんどん新しい技術が開発され、世の中が変わっていきます。非接触ボタンはトイレなどまさに日常の中の技術なので、今回紹介しました。実際に使ってみたいですね。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。