朝起きたら、福岡でも雪がうっすら積もっていました。
東京の積雪のニュースに比べると、
午後にはすっかり消えてしまったので大したことではないのですが。
このコはそれこそかき集めて作りました。
雪が降るような寒い季節、
インスリン注射や血糖自己測定(SMBG)を使っている人は
注意が必要です。
インスリンと血糖自己測定器は、どちらも温度に影響させる。寒い冬にインスリンを低温度で保管すると、品質に異常があらわれるおそれがある。また、血糖自己測定器は低温の環境下で操作するとエラーが出るおそれがある。
まだまだ寒さが厳しいので、インスリンの保管と血糖自己測定器の操作には注意が必要だ。
記事にもありますが
■インスリン
「インスリンは冷蔵庫で保管してください」と説明します。
でも、1℃を下回る寒さの中では凍結してしまいます。
するとインスリンの品質が変わってしまうのです。
体内に直接取り入れる注射ですので、
品質が変わらないように注意しましょう。
■血糖自己測定(SMBG)
低温が測定器に故障を引き起こす原因になります。
10℃以下だと正しく想定できないものもあります。
血糖を測り教えてくれるSMBGの測定器は、
糖尿病を治療するための大切なパートナーです。
他にも注意事項が書かれていますので
この機会に再度確認してくださいね。
★わん!ポイント★
雪だるまくんには申し訳ないですが、
私は寒いのが苦手です・・・。
でも、いつまであの公園にいてくれるのかな。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。