剥いたら桃のようなこの野菜、
その名もズバリ「もものすけ」です。
外皮はとても柔らかくて手で剥けました。
剥く前の姿はこちら↓
こちらもまだ新しい品種。
赤カブの仲間です。
あまり出回っていないようで偶然見つけて
もちろん連れて帰ってきました。
見た目も名前もフルーツのようなもものすけ。
生で食べてみると、
普通のカブに比べて優しい味がします。
甘い感じもします。
でも結構しっかり噛まないと飲み込めません。
よく噛むことは大事なこと。
カブと言えば
- 作者: A.トルストイ,佐藤忠良,内田莉莎子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06/20
- メディア: 大型本
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ねずみがねこをひっぱって、
ねこがいぬをひっぱって、
いぬがまごをひっぱって、
まごがおばあさんをひっぱって、
おばあさんがおじいさんをひっぱって、
おじいさんはかぶをひっぱって、
うんとこしょ どっこいしょ
「おおきなかぶ」は有名ですね。
かぶの白い部分(もものすけの場合赤い外皮部分)を
主に食べますが、実は茎や葉の方が
ビタミン、ミネラル、食物繊維もたくさん含まれています。
しかも食べるならビタミンを壊さないように
生で食べたいところですが、
白い部分は灰汁(あく)があって食べにくいですよね。
でも、茎や葉の部分は灰汁がほとんどありません。
モッタイナイです。
ぜひ食べてみてください★
★わん!ポイント★
カブは、株じゃなくて蕪ですよ。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。