第5回早良区医師会学術講演会
「高齢化を見据えた糖尿病治療選択とは」
に参加してきました。
特別講演は
福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科 准教授
野見山 崇 先生
です。
今回は
『糖尿病連携手帳が拓く糖尿病診療の未来』
〜 beyond the BG control 〜
というテーマでした。
野見山先生は
現在最新版の「糖尿病連携手帳」の改定スタッフで
その目的や意図、使い方などの詳しいお話を訊くことができました。
いつも最新の情報を
とても判りやすく
しっかり伝えてくださる
野見山先生の講演ですが、
今回のお話で最も印象に残ったことは、
手帳はデジタルではなく、
アナログの手書きがいい。
患者と医師の心が通うことが
糖尿病治療とって大事なことだ。
という野見山先生の姿勢です。
患者としてではなく
一個人として幸せに。
とても共感しました。
幸せにするため、
幸せになるための
食事の話、していきます★
★わん!ポイント★
野見山先生の「糖尿病連携手帳」の話は
弊院のウェブサイトにも
掲載されていますので興味のある方はぜひ↓
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。