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適材適食 -てきざいてきしょく-

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264食目「幸せを呼ぶ!糖尿病治療戦略」第3回糖尿病フォーラム西部 関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター 部長 田中永昭先生

「幸せを呼ぶ!糖尿病治療戦略」第3回糖尿病フォーラム西部 関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター 部長 田中永昭先生【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

第3回糖尿病フォーラム西部に参加してきました。

特別講演は

関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター

部長 田中永昭先生

です。

 

田中永昭先生とは

7月の京都で行われた

第6回 日本糖尿病療養指導士 学術集会

以来です。

 

関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター 田中 永昭先生【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

(その時の写真) 

kozonoayumi.hatenablog.com

 

本日の講演タイトルは

幸せを呼ぶ!糖尿病治療戦略

です。

戦略とは長期、変えないこと。 

戦術とは短期、具体的で変更しうるもの。

だから、今日は

糖尿病の治療の「戦術」の話をします。

 とのことです。

主な内容は

 

「幸せを呼ぶ!糖尿病治療戦略」第3回糖尿病フォーラム西部 関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター 部長 田中永昭先生【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

3番目の運動編では

会場みんなで運動を行いました。

 

「幸せを呼ぶ!糖尿病治療戦略」第3回糖尿病フォーラム西部 関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター 部長 田中永昭先生

 

田中永昭先生の講演を訊きながら

強い共感と共に考えていたことがあります。

 

 

検査結果が悪いとつい

「なぜ悪くなってしまったんだろう」

と考えてしまいます。

検査結果はその患者さんの今の状態を示すもの、

大変重要な手がかりで無くてはならないものです。

でも、

そのことにばかり目を奪われてしまうと、

患者さんに「数値を改善するために」と動いてしまいます。

でも、それが行き過ぎると

「治療のための生活」

を強いることになるのではないでしょうか。

 

もちろん治療するためにも

健康を維持するためにも

必要なことはあります。

 

でも、それって患者さんにとって幸せなことなのでしょうか。

そんな想いから私は

「生活に馴染ませる」

という事を強く強く意識しています。

 

例えば

ゴルフをしたい。

旅行に行きたい。

孫と遊びたい。

そんな患者さんの目標や「夢」を教えてもらって、

「だったらこうしましょう!」

と提案します。

夢に向かってそのための準備、それが治療。

そんな風にカウンセリングをしています。

 

治療のための生活にならないように、

生活の中に自然と馴染んだ治療。

 

それが私の今のポリシーです。

 

田中永昭先生の「幸せを呼ぶ!」というタイトル、

とても共感します。

 

 

★わん!ポイント★

 

 

関西電力病院 糖尿病・代謝・内分泌センター 部長 田中永昭先生と私。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

お約束のツーショットです★

 田中永昭先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

ー適材適食ー

小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士

 

*1 

 

YouTubeでは野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。