プラスチックごみの環境破壊が注目を集める中、
プラスチック製のストローの使用を禁止する企業が増えるなど
世間の意識が高まっているのはご存じの通りです。
先日も
環境省がスーパーやコンビニなどで配付しているレジ袋について
「有料化を義務づける」方針だということが発表されました。
そんな中、名古屋市の小売店のある取り組みが話題になっています。
レジ袋を「指定のゴミ袋」にしていて、
そんな店舗がたくさんある
とのことです。
みなさん、
スーパーやコンビニでもらった「レジ袋」、
何に使ってますか?
ゴミ箱にカバーのようにしてそこに「ゴミ」を入れて、
満タンになったら「指定ゴミ袋」に移している
人も多くのではないでしょうか。
結局ゴミとして捨てられてしまうレジ袋。
だったらその袋を「指定」のものにしちゃえば
手間は減るし、エコだし、余計な費用も削減できるし、
指定袋は燃やしても有害な物質が出にくい素材だし、
良いことしかない!と思いませんか?
ゴミを出す時、
市区町村が指定する「ゴミ袋」を使うようになったのは
1990年代だそうです。
かれこれ30年程経っていることになります。
名古屋の取り組み、
ぜひ全国でも広まって欲しいです★
先日行った名古屋の日記。
その中にあったこの画像↓
これがそうです。
スーパーでもらったレジ袋の代わりの「ゴミ袋」です。
持ち帰って来たのですが
名古屋市指定なのでもちろん福岡では使うことはできません。
そこら辺も縦割りでなく柔軟に対応して欲しいと思います。
★わん!ポイント★
何気なく過ごしていると気づかないことばかりです。
レジ袋を指定ゴミ袋に変える。
別に何も特別なことをしている訳ではありません。
変えたのは袋の種類ではなく
意識だと思います。
とても素晴らしい取り組みだと思います。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。