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適材適食 -てきざいてきしょく-

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394食目「10歳の少女が描いた祖父との思い出は佐賀の名産タマネギ収穫の画」祖父のいる佐賀県白石町が大好きな神戸市に住む女の子(佐賀新聞LIVEより)

「10歳の少女が描いた祖父との思い出は佐賀の名産タマネギ収穫の画」祖父のいる佐賀県白石町が大好きな神戸市に住む女の子(佐賀新聞LIVEより)【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

2019年1月18日の佐賀新聞LIVEにこんな記事を見つけました。

 兵庫県神戸市に佐賀県白石町が大好きな女の子がいる。小学4年の渡邊二葉さん(10)。白石で農業を営む祖父の松尾隆信さん(74)宅に家族と里帰りした際は、元気いっぱいで農作業を手伝う。このほどタマネギ収穫作業の思い出を描いた絵が兵庫県内の絵画コンクールで入賞。ますます白石に愛着を深めている。

 二葉さんの家族は、毎年盆と正月などに母美佳さんの実家に帰省する。昨夏は松尾さんの畑でタマネギの収穫作業を体験。作業は初めてで農業の大変さを感じながら、朝から夕方まで手伝った。

 2学期、学校の図工の授業で「心に残ったこと」を絵に描く機会があり、二葉さんは迷わずタマネギ収穫をテーマに選んだ。祖父母と二葉さん、妹の直穂さん(8)が畑で作業をしている様子を描き、「土の色を統一するところや、掘り起こした時の土の色の違いを工夫した」。作品は「さが☆たまねぎばたけ」と題して、コンクールに応募。見事に入選を果たした。

 昨年12月、家族と里帰りした際に祖父母に絵を見せた。松尾さんは「自主的に手伝って、農業に関心をもってくれる。作業は大変だからありがたい」と目を細めた。

 学校で所属する手芸クラブで白石町のマスコットキャラクター「しろいしみのりちゃん」のぬいぐるみを作るなど、普段から“白石愛”にあふれる二葉さん。「今年はコメの収穫も体験したい」。将来は松尾さんの農業を継ぐことが目標だという。

 

www.saga-s.co.jp

 

 

渡邊二葉さん。

二葉という名前に込められた想いはしっかりカタチになっているようです。

 

二葉さんの祖父が住む

佐賀県杵島郡きしまぐん白石町しろいしちょうは、

有明海に面した人口12000強の町です。

そして、

北海道に次ぐ全国第2位の「タマネギの産地」です。

私の実家には旬の時期には「白石町のタマネギ」があって

よく食べています。

とても美味しいタマネギです★

 

二葉さんが学校の手芸クラブで作ったという

白石町のマスコット「しろいしみのりちゃん」は

こんなキャラクターです↓

 

http://www.yurugp.jp/img/uploads/character/650/00000362.jpg

転載元:しろいしみのりちゃん|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト

 

髪型が「タマネギ」でカラダが「さがほのか」。

「有明海苔」と「七夕こしひかり」の髪飾り。

そして「レンコン」のポシェット。

とってもかわいらしいです★

 

素敵なお話なので紹介しました。

 

 

 

★ぶー!ポイント★

 

二葉さんは将来祖父の農業を手伝いたい!って話しているそうですね★

二葉さんの作ったタマネギ、食べてみたいです!

今から楽しみです ーーー★

 

 

  

ー適材適食ー

小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士

▲YouTube【こぞのあゆみチャンネル】では野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。