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適材適食 -てきざいてきしょく-

あなたに合った食べものを、あなたに合った食べ方で。

504食目「1日10分歩いてますか?」毎日10分でも歩き「続ける」ことで効果あり!

「1日10分歩いてますか?」毎日10分でも歩き「続ける」ことで効果あり!【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

今日、どれくらい歩きましたか?

昨日は?

おとといは?

 

運動、中でも「歩く」ことは健康維持にとても大切です。

詳しくは以下のサイトを読んで頂くとして

要点だけを観ていきたいと思います。

 

 忙しくて運動に時間をとれない? 心配ご無用

仕事に家事に育児に。

何かと忙しい毎日。

だから運動する暇がない。

食事カウンセリングでも多くの人からそんな話を訊きます。

でも大丈夫です、

10分歩くだけでも効果がある

そうです。

どうですか?

ーーー会社や学校まで

ーーー夕食の買いもの

ーーーコンビニまで

ーーー子どもの送り迎え

ーーー愛犬の散歩

10分なら「生活」の中で既にやっている事、かも知れません。

 

 

週に60分間の運動が死亡リスクを低下

10分でも効果がある、と言いましたが

それを週6日続けると死亡リスクが減る

という研究結果があります。

 

 

運動量を増やすと心筋梗塞や脳卒中のリスクはより低下

さらに週150〜300分以上。

6日で均等に割れば

1日に25分から50分以上の「適度な」運動することで

心筋梗塞や脳卒中などのリスクを下げることも判ってきました。

 

 

運動をまったくしないことがもっとも危険

 

1日に10分間ですら「カラダを動かさない」というのが

カラダにとって最も危険としています。

たかが10分、されど10分。

 

 

10分間に1,000歩を歩くのが目安

平均的な成人の場合、

1時間で歩く距離は4kmと言われています。

=60分で4,000m

=30分で2,000m

=15分で1,000m

です。

だいたい片道500mを8分ぐらいで歩き戻ってくる、

そんなイメージでしょうか。

記事には

21歳〜40歳の成人は

 1分間に約100歩程度で歩くと「中程度」の運動量

 

 1分間に約130歩程度で歩くと「激しい」運動

にほぼ相当する

とあります。

 

ウォーキングは低コストでもっとも取り組みやすい

 ウォーキング=歩くということは、

低コスト  =お金がかからない上に

低スキル  =技術も要らない

ので誰にでもすぐにできる運動であるにも関わらず

健康増進に対する効果が大きい

と記事にはあります。

 

 

 

 

★ぶー!ポイント★

 

 

運動が苦手!という人も大勢います。

でもスポーツではありません。

競技で競い合うわけではありません。

ただ歩くだけ、です。

もっと言ってしまえば「カラダを動かすこと」が

「運動」なのです。

カラダを使うと考えれば、普段からやっていること。 

そして最も大事なことは「続けること」です。

 

例えば

一番近くのコンビニではなく、

ひとつ先のあっちのコンビニに行く

という気持が大事、なのです。

 

あ。

コンビニでオイシイスイーツを買って食べてしまったら

意味がなくなってしまいますけど。

 

楽しく長く続けられる

あなた流の運動レシピを

見つけてみましょう★

 

 

 

ー適材適食ー

小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士

▲YouTube【こぞのあゆみチャンネル】では野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★

▲YouTubeでは野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。