2019年9月16日祝日。今日は東京・新豊洲にあるチームラボ・プラネッツに行きます★
チームラボと言えば、つい先日京都・下鴨神社の光の祭に行きました。
このイベントもチームラボのプロデュースです。とても綺麗だったので期待は高まります★
品川駅から山手線に乗ります。
すぐに高輪ゲートウェイ駅が見えました。大分完成している様子です。
あっというまに新橋駅到着。
ビルの頭が雲に隠れています。今日は雨模様。
烏森口から出て、
ゆりかもめ新橋駅から乗って
台場駅に到着。
がっつり腹ごしらえをして、
再び台場駅からゆりかもめに乗って
終点の1つ前、新豊洲駅に着いたら、目の前にありました。
チームラボ★プラネッツトーキョーです。
結構混んでいました。私は13:00〜13:30の回のチケットにしたのですが、本当にたくさんの人が並んでいました。小さい子を連れた親子連れ、若いカップル、仲間同士、それと目立ったのは外国からのお客さんです。アジアだけでなく世界各国から集まって来ている感じでした。ただものすごく考えられていて、チケットもスマホを見せるだけ。集合時間は30分単位で並び、時間が来たら入場という風に某千葉県の人気夢の国とは違ってさほど待ち時間は長くはなかったです。
順番が来たら入場です。とその前に、
何列かに並んでそこでモニターを見ながら音声を聞いて注意事項や説明を受けます。とてもわかりやすいです。ナイスディレクションです★と言いながらこの時点でかなりテンションは上がっています！わくわくです！
説明が終わって通される先にたくさんのロッカーがあります。ここに貴重品や手荷物を預けます。それと大事なのは裸足になること。靴や靴下、ストッキングなどは脱いでおきます。短パン的なものも貸してくれるようです。ちゃんとそのための更衣室もあります。特にスカートは注意が必要です（その理由は後程）。なので私は今日はパンツルックです。ロッカーに施錠をしてまるでプールのようにバンド付きの鍵があるのでしっかり無くさないように腕に巻いておきます。持ち物はスマホか首からかけられるようなカメラだけ。あとはここでトイレに行っておかないと出口まで行けないので注意です。
＊注意＊＊＊
施設そのものが演出のため大変暗くなっている上、多く人が写真が譲り合って写真を撮っているので、ピントや露光がちゃんとできずに、画像がぶれていたり、ちゃんと撮れていないシーンも多くあります。動画もしっかり映っていなかったりしています。
ネタバレの要素も多いのでこれからチームラボ・プラネッツに行く予定のある人で楽しみにしておきたい人はここから先は観ないことをオススメします。
チームラボ・プラネッツの意図とは関係なく、私が実際に感じたこと、思ったことを書きます。
ロッカールームからすぐにビックリさせられました！暗めの通路には「水」が流れています。緩やかな坂道の上から水が流れています。そこを歩きます。とっても不思議な気分です！いきなりですがすでにプラネッツの世界に引き込まれてしまいました。水は足首の上までで、ざーーっという感じで流れています。足元は滑らないような材質です。それにしてもいきなり水にはビックリです★
濡れた足はちゃんとその先にタオルが用意されています。しっかり拭き取って使ったタオルはボックスに返します。椅子も用意されているので安心です。さすが！
次の通路に入ります。今度は水は流れていません。真っ暗な中、両側の壁の下から明かりが灯ってまっすぐ先を示しています。不思議な世界です。
面白かったのは足元の感覚です。とっても柔らかかったり、と思えば突然硬くなったり。その感覚がとても面白いのです！柔らかな材質だと「この先柔らかいんだ」と勝手に思ってしまい、それが裏切られて急に硬くなるとひどく驚くのです！見た目でもわかりにくい上、しかも真っ暗。視覚を奪われて足の裏の感覚だけでこれだけ楽しめるって本当に面白かったです！逆にいかに普段視覚からの情報に頼っているのかがわかります。そんな「裏切り材質」がこの先もいくつかありました。1度経験すると警戒してしまう自分もいて、それもそれで面白かったです。
通路の先には真っ暗な部屋。両脇にたくさんの人が寝そべっています？？？。
黒い大きめのクッションがたくさん敷き詰められています。ひとつひとつはとても柔らかくその上を歩くので足が取られてバランスを崩してしまいます。なかなか思うように歩けません。ただ前に歩くだけなのですがとても頼りないのです。普通に歩けません。だから面白い！
空いているところを見つけて横になってみました。人が大勢いるのですが何故か落ち着きます。クッションに身を任せると沈んでいく感じになります。思わず寝てしまいそうになる程落ち着きます。
まだ始まったばかり。落ち着いていたかったのですが好奇心で立ち上がり次へと向かいます。
また真っ暗な通路を歩きます。
階段を降りると、
何やらカーテンの隙間から眩しい光が射し込んでいます。開けて中に入ると、
光の世界が拡がっていました★★★ 部屋中に虹色の雨が降り注いでいます★★★
部屋全体に透明の管が吊されていて中にLEDが埋め込まれていて七色に変わっていきます、上下左右が全部鏡になっているのでとても広く感じます。
＊注意＊＊＊
スカートだと中が見えてしまいます。ロングスカートでもダメだと思います。できれば膝上のショートパンツか膝までまくれるパンツルックがいいと思います。スカートで来てしまったらスカートの下に履けるようなものを貸してくれるらしいのですが、ちゃんと準備してから来た方が楽しめます。
空中に浮いているような、果てがないような不思議な空間です。七色に輝きながら動いて見えます。光が意思を持っているように思えます。とても綺麗です。そして飽きませんｗ
ここだけで使える専用のアプリがあるので試したのですがよくわからなかったのでスタッフに教えてもらいました。
アプリの画面に表示された光のオブジェクトを
指で押さえて
ほいっ！と投げると実際の空間に現れるというのです！！！（が、やってみましたがわかりませんでした。何度も挑戦したんですけど。人が多かったから、かな）
その時天井に気づきました。こんな感じ。不思議★
飽きません。いつまでもいられます。とっても不思議です。そして綺麗です。
でも次へと進みます。
通路を抜けると、
一面の七色の光のお花畑が拡がっていました★★★
色とりどりのお花が咲き誇っては散っていきます。
鯉も気持ちよさそうに泳いでいます。
暗い部屋の上下左右は鏡です。そして白い水が張られていて、そこに光の花や鯉が映し出されています。人が動く度に波が立ち、不規則な形、動きをしています。とても面白いです★そして綺麗です★
お花や魚を手ですくってみました。すくえたと思ってもすぐに指の隙間から逃げてしまいます。とっても楽しいです★
次へ向かう通路を通ると、カラーバルーンでした★ 京都・下鴨神社光の祭の時は「たまご型」だったのですが今回は「球」。部屋いっぱいに大きな球がたくさん詰め込まれています。誰かがどこかで動くと、バルーンがバルーンを押して、遠くの私が挟まれます。なんだかとても面白いです。私がこっちでバルーンを押すと、どこかの誰かのバルーンが動く。面白いです★
190916 teamLab★Planets カラーボール
見える範囲が全部バルーン。バルーンしか見えない空間。そしてバルーンは少しずつ色を変えてゆく。自分がとても小さな存在になってしまったような感覚。不思議★
そして次。
ドーム状の部屋の中、そ、まるでお花のプラネタリュームでした★ここは部屋が暗い上に映像の動きが早くて上手く撮れないので動画で雰囲気を。
190916 teamLab★Planets フライングフラワー
花が咲いては散っていく、そしてまた咲いて散って、それを繰り返す。ひとつひとつの花に注目するとそんな単純な花の当たり前の一生を描いているんだけれど、全体として見た時に、別の何かを感じました。大きなうねりというか、なんて言えばいいのか言葉が見つかりませんが、しばらく横になって寝転びながら眺めていました。
そしてこれでおしまい。ロッカーに戻って荷物を回収します。
チームラボ・プラネッツは予想していた以上に素晴らしかったです★★★とっても刺激的でとっても楽しく、そして美しかったです★★★また来たいです！
ここは豊洲。豊洲と言えば豊洲市場。せっかくなので見学しようと思います。
とても広く立派な建物。色色とあったようですが楽しみです！
ちーーーーん。まさかの「定休日」。入れませんでした・・・。残念。
ゆりかもめの駅に貼ってあったポスター。よく観るととても意味深いです。
東京ビックサイトの前を通過して、
新橋へ。
浅草線に乗り換え、
羽田空港へ向かいます。
ということで、今回の東京はおしまい。
★ぶー！ポイント★
チームラボ・プラネッツは本当に刺激されました。普段使っていない感覚の使い方というか、いつもと違う感覚を刺激され続けて、本当に面白かったです。単なる美術館や博物館でもない、遊園地でもない。新しい感覚。日常の空間や時間とは別の何かを感じられるそんなイベントでした。そして演出だけでなく、人の流れや導線、誘導方法なども本当によく考えられていて、全くストレスを感じませんでした。
今回の東京もとても充実した時間を過ごすことができました！連休だったので予定通りではなかった事もありましたがとても楽しかったです。やっぱり東京は色色あって賑やかで楽しいです。
最後に東京スカイツリーばかり登場していたので、東京タワーを貼っておきたいと思います。やっぱり東京は東京タワーです★
ー適材適食ー
小園亜由美（こぞのあゆみ）｜管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
