厚生労働省から新型コロナウイルスの相談・受診についてひとつの目安が示されました。
加藤厚生労働相は17日、新型コロナウイルス感染症について、相談・受診をする際の目安を発表した。
〈1〉風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く
〈2〉強いだるさや息苦しさがある
――のどちらかに当てはまる場合、「帰国者・接触者相談センター」に電話してほしいとしている。
また、〈1〉高齢者
〈2〉糖尿病、心不全、呼吸器疾患といった基礎疾患がある、人工透析を受けている
〈3〉免疫抑制剤や抗がん剤を使っている
――のいずれかに該当する人は重症化しやすいため、相談・受診の目安となる症状が2日程度続けば、同センターに電話するよう勧めている。
帰国者・接触者相談センターについて
【随時更新】新型肺炎、今なにをすべきか~正しい情報で正しい行動を
★ちゅー!ポイント★
きちんとした情報源からの最新情報と、しっかりとした行動が大事です。あなただけでなくあなたの周りの人達に対しても、ここに挙げた情報をしっかりと伝えてください。
特に糖尿病のある人には注意が必要とされています。当院受診中の人で心当たりがある場合は、クリニックに連絡ください。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。