マスク需要が高まり、一時期よりは見かけるようになったものの、まだまだマスクは品薄状態です。今は『とりあえずマスクがあればいい!』という状態かも知れません。でもこれからずっとマスクをするような日常になっていくとしたら、マスクの品質が問題になってきます。
日本では衛生用品や医療器具などを取り扱う多くの企業は日本衛生材料工業連合会に加盟しているそうです。
- 紙おむつ、軽失禁
- ガーゼ、脱脂綿、包帯、洗浄綿
- ナプキン
- 絆創膏
- タンポン
- ウエットティッシュ、紙おしぼり
- 綿棒
- マスク
などが衛生材料、衛生用品、医療器具に該当します。
日本衛生材料工業連合会に加盟している企業が作るこれらの製品にはパッケージに全国マスク工業会・会員マークが付いているそうです。どんなマークかというとこちら↓
箱だけでなく、個別パッケージにも付いています↓
この全国マスク工業会・会員マークが付いているものは、全国マスク工業会自身が決めた衛生基準などのルールを守った上で製造された証、と言えるそうです。
政府が発注したマスクには虫が混入していたり、カビていたりといういわゆる粗悪品の話もありました。
さすがに、こういうのは使いたくないものです。。。
ちなみに日本衛生材料工業連合会のマスクについての安全・衛生自主基準についてはPDFファイルで公開されています。
★ちゅー!ポイント★
カラダ、しかも口や鼻に直接触れるのがマスクなので、可能であればしっかりしたものを身につけたい、ですよね。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。