今週のお題「急に寒いやん」
佐賀っ子ならこの時期、空に気球が浮かんでいるのは当たり前です。ところが2020年の今年、佐賀インターナショナルバルーンフェスタは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。
いつもはJRに臨時の「バルーンさが駅」ができるなど大きな会場でイベントを行っているのですが、今年はバルーンが浮かぶ様子をインターネットで中継しました。そして「おうちでバルーン」という企画がありました。
バルーンフェスタ中止に伴う熱気球イベントは、新型コロナウイルス対策を徹底して実施する。フリーフライトは離陸場所を明らかにせず、夜間係留は動画で楽しんでもらうことで、密集など「3密」を回避する。
フリーフライト「おうちでバルーン」は31日と11月1日の午前7時から。県内のバルーンチーム約30機が佐賀市の市街地上空を約2時間半飛行する。離陸場所は非公開で、5カ所程度を予定している。
フェスタは例年、市中心部から離れた嘉瀬川河川敷をメイン会場にしており、市街地のフライトはこれまで少なかったという。佐賀バルーンフェスタ組織委員会は「地元の子どもたちや家族に気球が会いに来るようなイメージを持ってもらえれば」と説明する。
無観客で実施する夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン2020」は、これまで通り音楽に合わせてバーナーをたく。11月初旬に実施し、開催日近くに日時を公表する。場所は明かさない。
約30分間、前年の半分となる24機程度が闇夜に光る幻想的な動画を、組織委のウェブサイトなどで生配信する。ドローンの映像、各チームのメッセージを付けて再編集した動画も後日配信する。
組織委は「フェスタの代替と言えるほどの規模ではないが、次回につなげるために開催する。楽しんでもらえれば」と話している。
私も早起きをして街を廻ってみました。佐賀っ子の私には見慣れた風景ですが、たくさん写真を撮りましたのでご覧ください。
★ちゅー!ポイント★
いつもと違っていても、少し肌寒い朝日の中に浮かぶ色とりどりの気球は今年もぷかぷかふんわり澄んだ青空の中を浮かんでいました。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。