1142食目「コロナ禍のクリスマスと年末年始」管理栄養士が提案する[年末太り＋正月太りしないためのちょっとした工夫]

いよいよ2020年もあと僅かとなりました。年末と言えばイベントが盛りだくさんですね。そしてたくさんの人で会う季節でもあります。

とは言え、コロナ禍でいつも通りの年末とは様子が違います。みんなどうするのでしょう？

▼クリスマス、どう過ごす？

▼年末年始、どう過ごす？

 やはり、2020年は感染予防が第一のようです。大事、ですね。

多くの人が自宅で過ごす「自宅でクリスマス」「自宅で年末年始」ですが、気になることがあります、それは「飲み過ぎ＋食べ過ぎ」です。

今回は「自宅でクリスマス・年末年始」をする上でのチェックポイントを確認していきたいと思います。

クリスマス

ケーキやチキンやシャンパン。ご馳走がたくさん！わくわくします！

「食べちゃダメ！」なんて言うつもりはありません。しっかり何を食べているのかを知るだけでも違ってくるのです。

お正月

クリスマスが終わって1週間もすると今度は一気に「和」。おせち料理の出番です。

クリスマスに比べて比較的ヘルシーなイメージ。でも「おもちの食べ過ぎには注意」。

年末のイベントは年に1度。特別なもの、スペシャルです。ですから、いつもとは違うのは当たり前。それは飲むもの、食べるものも同じで、いつもと違う特別なもの、スペシャルなもののはず。

年に1度ならいいのですが、それがずっと続いてしまうと身体を壊してしまう原因になりかねません。それではせっかくの特別なスペシャルなイベントが台無しです。

特に今年、2020年は自宅でイベント時期を過ごす人が多いようです。自宅ってつい気が緩んでしまうもの。でも、食べ過ぎ・飲み過ぎで体調を崩してしまったら、何のために自宅で過ごしているのか判らなくなってしまいます。

楽しい時間を思いっきり楽しむために、食べもの、飲みものを意識しましょう。

★ちゅー！ポイント★

クリスマス。年末年始。

あなたにとって素晴らしい時間でありますように★

ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく

小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

▲YouTubeでは野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。