すっかり季節は夏から秋に変わってしまいましたが、うちのベランダ農園にはバジルがまだ元気よく育っています。
ということで、バジルを使って「乾燥バジル」をバジってみたいと思います。
メボウキ(目箒、学名: Ocimum basilicum)
シソ科メボウキ属の多年草である。日本では越冬できないので一年草として扱われる。英語由来のバジル(basil)、イタリア語由来のバジリコ(basilico)としても知られる。中国語名は羅勒。
インド、熱帯アジア原産のハーブである。BasilならびにBasilicoの名称はいずれも「王」を意味するギリシャ語の βασιλεύς (バシレウス)に由来する。「バジル」と呼ばれるハーブには、O. basilicum以外の種に由来するものもふくめ、およそ150 種類の栽培品種がある。香りの主成分はメチルカビコール(エストラゴール)、リナロール、シネオール、オイゲノールで、刺激性は低く生でも食べられる。メボウキの種子を水に浸けると、グルコマンナンを多く含むためゲル化する。和名の目箒は、このゲル化した種子を目のごみを取るために使ったことに由来する。イタリア料理においては、甘くフレッシュな芳香でパスタやピッツァ、サラダに、ソースに活用されている。「バジル」「バジリコ」あるいは「スイートバジル (Sweet basil)」と呼ばれている。バジルの栽培品種、近縁種、雑種にはレモンバジル(英語版)(Ocimum basilicum var. citriodorum)、ホーリーバジル(Ocimum tenuiflorum)、タイバジル(英語版)(O. basilicum var. thyrsiflora、台湾バジルとも)などがある。
日本においては、有名メーカー製の家庭用乾燥ハーブが「バジル」と称される一方で、産地および料理からイタリア語の呼称、バジリコが使われることもある。
Ocimum basilicum はリンネの『植物の種(英語版)』(1753年) で記載された植物種の一つである。
参考にしたのはこちら↓
↑こちらのレシピを引用しながら作業の様子を載せます。
1)陶器の皿の上にキッチンペーパーを敷き、バジルを並べて、キッチンペーパーでおおう(サンドする)
2)600wのレンジで1分。キッチンペーパーごと逆さにして、さらに1分チンする。
3)乾燥バジルができました♪きれいなグリーンです。レンジ・バジルの状態で乾燥できなかった場合は様子をみて時間を延ばして。
4)ミルやすり鉢で細かくして瓶で保存。もちろん、そのままでジプロックで保存してもOK。
5)★保存は常温可です。湿気ないよう、瓶で保存して。
★モゥー!ポイント★
思っていたよりもとっても簡単にできました!私は細かく粉末状にはせずに葉っぱの状態で保存しています。料理によって使い分けようと思っています。
いい感じのバジり感★
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。