今週のお題「あったか~い」
今週のお題「最近あったちょっといいこと」
沖縄3日目前編です。
▼1日目
▼2日目前編
▼2日目後編
▼旅ラン編
朝から眩しい!今日はとてもよい天気!もったいないので朝から活動します。
今日すでに3回目の国際通りのシーサーさんにおはようのご挨拶。
PCR検査所。
これぞ、沖縄!って感じです!
あ、またPCR検査所。
こんなごちゃっと詰まった感じのお店こそ、国際通りのお店って感じがします。
あれ?ここは?
以前訪れた時にはなかった。新しいホテルが建っていました。しかも立派。そして♥。
すでに汗ばんできました。今日は暑い(嬉しそう)。
初日にご馳走になったお店の横を通ります。
牧志公設市場
牧志公設市場(まきしこうせついちば)
沖縄県那覇市にある公設市場。別の場所に「雑貨部」「衣料部」があるが、通常「牧志公設市場」といえば魚介類・食肉類をはじめとした食料品の販売を中心とした「第一牧志公設市場」を指す。
ここは仮設。建て直し中、なんだそうです。
中に入ると、結構なお店がまだ開店していませんでした。
あっ!冷やしレモン!!!前回にも訪れた私の想いで?の1杯です?おじさん、元気かなー。とても残念ですが閉店でした。しかも以前と変わらない店構え!新しくなってもこの店の感じで営業して欲しいっです。次回の沖縄でリトライします(決定事項)。
本当はちょっと探し物があったのですが、残念ながら見つけることはできませんでした。
帰り道の駐車場。バンクシーのように見えますが、落書きは違法です。
一旦ホテルまで戻ってきました。チェックアウトします。
クルマで移動!本当に今日は沖縄らしいとてもいい天気!今日は南に向かいます。
街路樹にネームプレートがありました。
ホウオウボク(鳳凰木、Delonix regia)
マメ科ジャケツイバラ亜科の落葉高木である。原産はマダガスカル島。樹高は10-15m。樹形は樹冠が傘状に広がり、葉は細かい羽状複葉。直径10cmほどの5弁で緋紅色の蝶形な花が、総状花序につく。主に熱帯地方で街路樹として植えられている。日本では沖縄県などで街路樹や公園樹として導入されている。台湾でも1896年に種子が入れられ、台南市や廈門市では市樹となっている。ホウオウボクは街路樹や公園樹に採用されているが、ホウオウボククチバの幼虫による葉の食害が問題となっている。
鳳凰のような真っ赤な花を樹いっぱいに付けるんですね。
ガジュマル(学名:Ficus microcarpa、漢名:細葉榕、正榕、榕樹、我樹丸)
亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木。樹高は20メートル (m) 。実は鳥やコウモリなどの餌となり、糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽する。幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。ガジュマルの名の由来は、こうした幹や気根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説がある。気根は当初はごく細いが、太くなれば幹のように樹皮が発達する。地面に達すれば幹と区別が付かない。また、成長した気根は地面の舗装に使われているアスファルトやコンクリートなどを突き破る威力がある。こうした過程で、土台となる木は枯れていく(ガジュマルはいわゆる「絞め殺しの木」の一種である)。観賞用に、中の枯れた木を取り除いて空洞状にした木も売られている。枝には輪状の節があり、葉は楕円形または卵形、革質でやや厚く、毛はない。イチジクのような花序は枝先につき、小さい。ガジュマルの名は、沖縄の地方名だが、由来は不明である。中国植物名は「榕樹」である。
ガジュマルって沖縄の方言だったんですね!
そろそろ目的地周辺です。
アップダウンだったり、
道がとても狭かったり、
でも、
無事、到着しました!
茶処 真壁ちなー
(公式)https://makabechina.ti-da.net
以前沖縄を訪れた時は「山カフェ」「海カフェ」に行きました。なので、今回は「沖縄古民家カフェ」に行ってみたくて探した結果、とても雰囲気のある「真壁ちなー」を見つけやってきたのです。
石垣に覆われています。
こっそり覗いているのは、結構待っている人達がいたから。
とりあえず記念写真。予約表に名前を書きました。が、結構待っている人がいます。なので、真壁ちなーの周りを探索することにしました。お天気もいいし。
ところで「ちなー」とはどんな意味なんでしょう。調べてみたら、
真壁は地名なのでわかるとして・・・
なんで「ちなー」なの?と良く聞かれますよ。
答えは店内のお店の歴史コーナーに書いてあるのですが・・・
こちらのお宅の元々の屋号「喜納(キナ)」さんという屋号を
沖縄の方言で「ちなー」と発音するのをそのまま使ってらっしゃるとのことでした。
なるほど!「真壁の喜納きな」って名前が沖縄の方言で「ちなー」になったんですね!
周りを囲んでいる石垣の隙間から色々な植物が顔を出しています。
あ。ちょうちょだ。(って今は11月末なんですけどっ!)
赤というかマゼンタというか、この色が南国にはピッタリです。
石垣の中に入ってみました。すると、
屋根の上にシーサーさんがいました。真っ青な空にオレンジ色の瓦とシーサー。とっても綺麗です★
建物はとても古く、歴史を感じます。太平洋戦争時には沖縄では激しい戦闘があったと歴史で習いました。よく残ったと思って調べてみると、NHKの番組が見つかりました↓
戦跡と証言
真壁ちなー(糸満市)【放送日 H20.11.19】糸満市真壁地区にある「真壁ちなー」は、明治24年ごろに建てられたとされる伝統的な沖縄の民家で、いまは飲食店として利用されています。頑丈な石垣に赤瓦、沖縄の伝統的な木造平屋建の住宅で、築120年近くと言われています。昭和20年6月、真壁地区で地上戦が始まり、住民の半分近くが命を落としました。アメリカ軍の攻撃であたりは一面、焼け野原になりましたが、「真壁ちなー」だけが残りました。艦砲射撃などで壊れた屋根は修理され、臨時の村役場となり、「真壁ちなー」を拠点として地域の農業は再開されました。その後、空き家となっていた「真壁ちなー」は補修され、飲食店となりました。店の人に尋ねれば、住宅に残る銃弾の跡など、「真壁ちなー」の歴史について教わることができます。
★↓動画あり↓★
母屋の周りに石垣、その間にはたくさんの植物が植えてあります。
綺麗で面白い花を見つけました!
線香花火のような、偶然でよくこんなカタチができたって感心してしまいます。
やっぱりシーサーさんが気になる。
家のウラ側にも行けます。
表に戻ってきました。
入口右手にある大きな樹。
その樹の根元にもシーサーさん。
何度見ても画になります。
呼ばれたので中に。
ちなー御膳。
じゅーしーは売り切れで黒米です。見てください!沖縄の美味しいが全部集まったようなご飯です!とても美味しかったです!
しっかり味わいました。真壁ちなーはとってもご飯、美味しいです★リピートしたくなるレベルです!
シーサーさん、ゴチソウサマでした★ お邪魔しました★
★モゥー!ポイント★
真壁ちなー、本当によかったです★★★ 石壁があって、庭があって、オレンジ色の瓦とシーサー、そして戸は開いていて縁側に座れるこれぞ沖縄の古民家です!訪れた時は深い歴史は知らなかったのですが、私も店内の銃弾跡を観ました。お客さんも観光客ばかりと思いきや、常連さんもいっぱいいて、とっても親しまれているのが伝わってきました。たくさんの緑に囲まれた建物。そして玄関入ってすぐに厨房があって、おじさんとおばさん2人がてきぱき頑張っていました。なんだか1番沖縄らしさを感じました。そして何より出てきた料理がすべて美味しかったです★★★
ということで沖縄3日目後編へ。
つづく。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。