博多駅
2021年12月5日日曜日。朝から私は博多駅にいました。
新幹線に乗って出張。明日6日月曜日に仕事があるので前日入りです。せっかくの前日入りなので早めの新幹線にを取り、今日は観光します。
下調べ中。
むむむ。ナナメ前の席の人と目的地は同じ・・・。
隣に座った女の子がとてもおりこうさんで可愛かったです。
あっというまに目的地周辺。
京都駅
京都駅到着。
到着したのは昼頃なのですが、修学旅行生がたくさんいました。荷物たくさん持っているので、地元へ帰るところ、でしょうか。
やっぱり、京都はいいです。帰ってきたって謎の感覚があります。
ホテルに向かう途中、またしても修学旅行生に遭遇。全国的にもう再開してるのでしょうか。いずれにせよ、修学旅行ができてよかったね。
バスがたくさん、これから「いつもの」京都に戻っていくのでしょう。
地下鉄で四条駅へ
荷物をホテルに預け、地下鉄に乗ります。
四条駅。
四条
思っていたよりもずっと人の往来が多くてびっくり。なんなら活気まである感じです。
横目でちらり(謎)
錦市場の前を通過。やっぱり人が溢れていました。
赤い服を着たおじいさんが壁を登っていました。
大極殿本舗 六角店 栖園だいこくでんほんぽろっかくてん せいえん
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大極殿本舗だいこくでんほんぽ 甘味処『栖園せいえん』
ぐるなびレポート
京都六角通りに面した、1885年創業の老舗の京菓子店「大極殿本舗六角店」が甘味処として併設しているのが「栖園」というお店です。築140年になるという町屋造りの店舗は、堂々とした構えに趣きがあり、大きく立派なのれんは季節によって柄が変わるなど、佇まいそのものに京都の風情を感じます。歴史の刻みを随所に感じさせる店内には、極上の素材を使用し、季節感、色彩が繊細に表現された、美しい手作り京菓子の数々が並びます。その奥に「栖園」が併設されているのです。町屋を改装した落ち着きのあるスペースに、テーブル席とお座敷が用意されています。テーブル席からは、窓越しに美しい坪庭を眺めることができ、ささやかな緑たちにひととき心がほっと癒されます。栖園の人気メニューとしてまずあげられるのは「琥珀流し」です。これは寒天を使った冷菓子で、月替わりで違う味が登場し、人々を楽しませてくれます。大豆ほどに大粒でやわらかい丹波産大納言小豆の上にプルプルの寒天を重ね、季節ごとに異なる具材と上品な甘さの蜜が散りばめられています。桜やペパーミント、黒豆など、見た目と味、どちらも季節感を味わうことができる贅沢な一品です。琥珀流しという名前そのものが美しいばかりではなく、光に反射しキラキラと輝くような半透明の寒天と、どこか懐かしさを感じさせるガラス食器、そのコンビネーションの美しさには、しばし見とれてしまうほどです。琥珀流し以外にも、夏にはかき氷、冬には身も心も温まるぜんざいが人気です。セットメニューが充実しているのもうれしい限りです。また、わらび餅や和菓子の数々も気になるところ。次に訪問する時の楽しみになることでしょう。数々の書籍やメディアでも紹介され、時間帯によっては行列ができることがありますが、情緒あふれる店内で、はんなりとした京都らしさと季節感を五感で満喫することができるお店。京都散策の際にはぜひ訪れたい1軒です。
私の超お気に入り大極殿です。私の中の京都の定番になりつつあります。
いきなりのお出迎え!
安定の満席だったので、暫く店内を見ていました。
たぶん新型コロナ対策だと思うのですが、奥のイートインスペースのレイアウトが変わっていて、一度に入れる人数がかなり少なくなっていました。
安定・・・(うんうん)。
あれ?なんだかいきなり洋風なお知らせが・・・。
よくみると赤いリースも。
見ているだけで綺麗で楽しくなります!
置いてあった雑誌を見ると、大極殿が載っていました。と、楽しみながら順番を待っていると、いきなり少年が登場。
『あー、ない。すみませーん、「まめまめ」はないんですか?』と店主に尋ねていました。あまりにも自然にお店に入ってきて、迷いもせずに目的の商品の前に行き、そして商品がなくて、あまりにも悔しがっているので、これ、おいしいの?と尋ねると『はいっ!』と元気よく答えてくれました。いつも買いに来ているの?と聞いてみたら『はいっ!』とまたまた元気に答えてくれました。少年の話によると、おばあちゃんがこちらの「まめまめ」というお菓子が大好きで、少年にも分けてくれるんだそうで、そのうち少年もファンになったそうです。
し、、、しぶい、、、小学5年生ぐらい?でしょうか。京都の子ども達は小さい頃から京風を味わって育つんだなーなんて感心してしまいました。
席に案内されました。窓から中庭が見えます。落ち着きます。
待っているところ。楽しみ・・・★
琥珀流し
琥珀流しと小椀ぜんざい
琥珀流し。名前の通り琥珀のような美しい寒天にさまざまな甘味が掛け合わされます。それが月ごとに変わるのです↓
12月は黒みつに黒豆。
私にはキラキラ輝いて見えます★★★
言葉で表現できません・・・美味しいです・・・琥珀流しの寒天は、本当に柔らかすぎず固すぎず、食感が独特なのです。それと黒みつの相性の良さ。さらに黒豆まで!もう、至福です★★★ うまく言葉にできないので、ぜひ食べて欲しいです!
ぜんざいも甘すぎずとても優しい味。焼き餅もちょうどいいです★★★美味しい・・・。
じっくり味わいながら頂きましたっ★★★
帰りにたくさんお土産を買いました★★★ 本当に美味しかったーーー。絶対にまた来ます。
★モゥー!ポイント★
琥珀(こはく)またはコハク(英: Amber、アンバー)
天然樹脂の化石であり、宝石である。半化石の琥珀はコーパル(英: Copal)、加熱圧縮成形した再生コハクはアンブロイド(英: ambroid)という。西洋でも東洋でも宝飾品として珍重されてきた。鉱物に匹敵する硬度を持ち、色は飴色、黄色を帯びた茶色ないし黄金色に近い。
琥珀流し。
すでに名前からして素敵★ 京都にも大極殿にもピッタリすぎます★ そして毎月変わるというのが私的に超魅力的★ そしてこの古い家屋の中で、味わう甘味は格別なのです!ゴチソウサマでした★また必ず来ます!
つづく。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。