1523食目「私が自分で選ぶ2021年適材適食印象深い記事ベスト3」今年も色々なことがありました。

「私が自分で選ぶ2021年適材適食印象深い記事ベスト3」今年も色々なことがありました。【適材適食】小園亜由美（管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ）糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務＠福岡姪浜・福岡天神

2021年イチバン最後の日。

気づけばもう後少しで2021年が終わろうとしています。今年は特に年末という感じがしない、あっというまに過ぎてしまった気がしています。2021年も私のブログの記事の中から印象的だったものを3つ選んでみました。1年を振り返ってみると、あっというまと思っていたのに、全然そんなことはなく、色々な事があったなーと思いました。それでは早速カウントダウン、始めたいと思います。

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ランニング

いつかマラソンを走ってみたい、、、とずっと思っていましたが、なかなかタイミングがありませんでした。が、そんな時に「福岡マラソン」にWEBで参加できることを知って「やってみよう！」と思ってすぐに走り始めました。最初はウォーキングのような気持ちで無理のないペースで始めました。走り始めるととても気持ちよく、普段見ない風景や景色が見られ、季節も肌で感じることができ、とっても気に入っています。世界糖尿病デーを記念？して走ったり、沖縄や京都など旅先でも「旅ラン」に挑戦したり、気づけば18本も走っていました。今では朝の楽しみのひとつになっています。

▲初めて走った時に見た朝の景色

▲沖縄で旅ラン

▲京都で旅ラン

全18本

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ベランダ農園

これまでもバジルを植えたりはしていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止で外出を控えていたこともあり、思い切ってトマト2種類、バジル、大葉、ベビーリーフと今年はたくさんの種類の栽培に挑戦してみました。産地直送！僅か10秒で新鮮な野菜が手に入り、食べられるのはとても幸せです。ただやっぱり収穫するまでには時間と手間が必要、改めて農家のみなさんの大切に育てた野菜を私はわけてもらっているのだと強く感じました。もちろん無駄にすること、残すことは絶対にできません。そして何より感謝して頂こうと改めて思いました。

▲うちのベランダ農園所属の野菜たち（まだ幼い）

▲花が咲いて実がなるのを見つける度に感動します。

▲ある意味カワイイです。

▲わっさーと葉っぱたちは元気に育ってくれました。

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発酵食品

2020年は味噌づくりにチャレンジしましたが、2021年はヨーグルトメーカーを購入★ヨーグルトはもちろんのこと、納豆、発酵小豆、塩麴、醤油麹を作ることにチャレンジしました。やってみると発酵にも色々あって、それぞれの菌には最も働く「適温」があることが判りました。現代では科学も発達し、研究も進んでいる上、発酵できる機械が家電として売っていて気軽に購入し、好きな菌をいつでも発酵させることができます。それだけに昔はどうしていたのだろう、どうやって「適温」を知ったのだろう。そもそも発酵を発見したのは何がきっかけだったんだろう、そんなことを考えていると、先人の知恵は本当にスゴイ！と思うしかありませんでした。