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【沖縄土産その7】
パパイヤ
ーーーパパ、いやーーーーー!!!
と、もう誰も言わなくなってしまったダジャレの定番中の定番。どうやらパパイヤではなくパパイアと呼ぶのがいいみたいです(パパイヤでも可ではあるらしい)。
ということで、今回はパパイアを取り上げます。
パパイア(パパイヤ、蕃瓜樹、万寿果、英語: Papaya、papaw、pawpaw、学名:Carica papaya L.)
パパイア科パパイア属の常緑小高木である。その果実も「パパイア」という。「チチウリノキ(乳瓜木)」「モッカ(木瓜)」「マンジュマイ(万寿瓜)」「パウパウ」「ポーポー」「ママオ」「ツリーメロン」などと呼ばれることもある。園芸学会での正式呼称は「パパイア」だが、農業界では「パパイヤ」を正式呼称とするため、農薬登録名は「パパイヤ」となる。
リンネの『植物の種(英語版)』(1753年) で記載された植物の一つである。
ところが、沖縄で緑色のパパイアを見つけました↓
青パパイヤとか野菜パパイヤと書かれています。丁寧に使い方の注意がありました、しかも英訳付き。で、もちろん買いました↓
野菜として
野菜利用の場合日本では「青パパイヤ」「野菜パパイヤ」と呼び、英語圏では「Green Papaya」と呼ぶ。沖縄やフィリピン、タイなどでは、果物としてよりもむしろ野菜として扱う。未完熟で青いパパイアの皮をむき、果肉を千切りにして水にさらし、炒め物に使われる。また、青いパパイヤを甘辛い漬け汁と合わせ、漬物(パパイヤ漬け)に使われる。千切りのものが袋詰めでスーパーマーケットに並んでおり、調理済みのものは総菜としてのほか、弁当の具としても販売されている。これを乾燥させたものは、切り干し大根のように用いられる。タイでは、同じく未完熟で青いパパイヤの皮をむき、果肉を千切りにしてニンニク、唐辛子、パクチー、ナンプラー、うま味調味料などと和えたソムタムというサラダにする。タイでは乾燥させたものをかんぴょうの代用にし、日本向けの輸出食品に用いることがある。根の一部は柔らかいうえにデンプンを含むので、第二次世界大戦で南方の島々に孤立した日本兵は、実を食べ尽くした後は根を掘って食用にしていた。21世紀になり、日本で野菜としての食べ方が知られ、需要が生まれると、亜熱帯性ではない栃木県などでも生産、出荷が行なわれるようになった。
へー、未成熟の青パパイヤは「野菜扱い」なんですね。その使い方=用途も
- 果物
- 野菜
- 茶葉
- ペットフード
- 食品添加物
- 洗顔料
- 軟膏剤
- 薬草
と、とても豊富!びっくりです!(柔軟剤とは!?)
黄色と緑色のパパイアを比較
左から右に「あ、熟したんだな」というような色の変化が一目で判りますね。
青パパイアを調理してみた
▲青パパイアのしりしり
青パパイアを指示に従って処理してからしりしりにしてみました。
▲タコライス
ついでにタコライスも用意。沖縄気分です★
青パパイアは正直、特徴的な味はしません。食感がよくて、まるでダイコンのような感じだと思いました。美味しかったです★
★がぉー!ポイント★
パパイアは黄色いと果物、緑色だと野菜、というちょっと珍しい南国の果物&野菜です。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。