2月29日はニンニクの日。
コレは判りやすいですね。
2月29日は、にんにくの日!ですが、今年は無かったので〈伝統にんにく卵黄〉でおなじみ健康家族が勝手に作りました!
2月29日は健康家族が制定した「にんにくの日」
自分達の畑で、自ら有機にんにくの栽培を行い、それを原料にした滋養食品を中心に製造・販売している、株式会社健康家族。主力商品である「伝統にんにく卵黄」は、発売から27年を超え、出荷累計は1億3,000万袋を突破しました。そんな、にんにくに愛情を傾ける健康家族は、4年に1度の2月29日を「にんにくの日」として制定しています。これは2012年に「日本記念日協会」にも登録された立派な記念日の一つ。健康家族としては、とても大切にしている日です。過去の2月29日には、黒酢にんにくといった新商品を発売したり、ご愛用者様向けにファンイベントを企画したりと、様々な形で「にんにくの日」を盛り上げてきましたが、この2月29日、4年に1度しか巡って来ません。それではせっかく制定した「にんにくの日」なのに悲しすぎる…。そこで私たちは今年の2月、3月を「幻のにんにくの日」として、勝手に祝ってしまおうと決めました!2月29日は、にんにくの日!ですが、今年は無かったので〈伝統にんにく卵黄〉でおなじみ健康家族が勝手に作りました! |株式会社健康家族のプレスリリース
記念日にしては毎年やってくるものではなく、オリンピックやワールドカップと同じ4年に一度って結構遠いですよねー。
ニンニク
ニンニク(蒜、大蒜、葫、忍辱、学名:Allium sativum)
ヒガンバナ科ネギ属の多年草。香りが強く、強壮・スタミナ増進作用があると信じられているため、球根(鱗茎)を香辛料などとして食用にするほか、茎も「ニンニクの芽」(トウ)と呼ばれて野菜として調理される。かつてクロンキスト体系による分類ではユリ科に属していた。強烈な風味を持つことから、肉食の習慣がある地域で普及している
みなさんご存知のニンニク。大抵ニンニクをたくさん使った料理は美味しいのですが、食べた後のニオイが気になってしまいますよね。あのニオイの原因となっているのがアリシンと呼ばれる物質です。
アリシン(allicin)
ニンニク由来の化合物。強い抗菌・抗カビ作用を持つ。生のニンニクを煮たり炒めたりした時の臭いの元となる物質でもある。
性質
アリシンはさほど安定した化合物ではなく、放置しておくと徐々に失われ、調理すると速やかに分解する。アリシンは医学的な用途にも用いられ、動脈硬化に対抗する助けになり、脂肪塊を縮小させたり、ある程度は抗酸化作用を有する。また加熱によりアホエンやジアリルジスルファドなどに変化する。現在、米国ではライム病の症状に対してアリシンから抽出した有効成分であるAllimaxについての臨床試験が製造元のAllimax Neutraceuticals Incにより行われている。摂取の際の注意点
アリシンの殺菌効果は強力なため、ニンニクやタマネギ、ニラなどを生で摂取したり、過剰摂取すると、胃腸内に存在する腸内細菌類をも殺してしまい、胃腸障害を引き起こす危険性がある。
ニンニクの主な栄養成分を挙げると、
- アリシン :疲労回復、滋養強壮
- カロテン :皮膚や粘膜、抗酸化作用
- リン :健康な歯や骨を作る
- 葉酸 :貧血予防・胎児の発育
- ビタミンB6:タンパク質をエネルギーに変換
などがあるとされています。
閏年って?
ところで閏年って4年に一度だけではないって知ってましたか?
閏年(じゅんねん、うるうどし、英語: leap year、intercalary year)と
閏のある年である。これに対し、閏年ではない年を平年(英語: common year)と呼ぶ。閏年は、太陽暦では季節(天動説では太陽の運行)と暦のずれとを、太陰暦では月の運行とのずれを補正するために、平年より暦日が一つ多く、太陰太陽暦では、月の運行を基準にしていることで生じる季節(太陽の運行)とのずれを補正するために、平年より暦月が一つ多い。その追加された日や月を閏日・閏月、総称して閏と呼ぶ。閏の挿入規則を置閏法(ちじゅんほう)と呼ぶ。なお、「閏」の字が常用漢字表に含まれていないため、うるう年やうるう月、うるう日と書かれる場合もある。
ということなんですが、今後の閏年となる西暦年はというと↓
- 2024年
- 2028年
- 2032年
- 2036年
- 2040年
- 2044年
- 2048年
- 2052年
- 2056年
- 2060年
- 2064年
- 2068年
- 2072年
- 2076年
- 2080年
- 2084年
- 2088年
- 2092年
- 2096年
となるそうなんですが、2100年は閏年ではないそうなんです。閏年には4年に一度というルールだけではなく、
グレゴリオ暦では、うるう年を次のように定めています。
(1)西暦が4で割り切れる年をうるう年とする
(2)西暦が100で割り切れて、400で割り切れない年は、平年とする
というのもあって、2100年は
(1)2100年÷4=525・・・・・・割り切れる
(2)2100年÷100=21・・・・・・割り切れる
2100年÷400=5.25・・・・・割り切れない
というように(2)が当てはまってしまうので閏年ではないようなのです。これ考えた人、本当に凄いです。
ニンニクの生長
元気の源!みたいなニンニクですが、
↑成長中はこんな感じのなんとも頼りない葉っぱがぴよーんぴよーんと伸びているだけのようです。
↑収穫してもこんな感じ。一見するとラッキョウのような感じ。
でも、このがっちり組まれたスクラムを見るとうむむむってなりますね。屈強なラグビー選手のように見えてきます。
ニンニクのアレコレ
★がぉー!ポイント★
強い効果があるということはそれだけ身体にも負担がかかっていることがあるので、身体にいいぞ!と言って大量にニンニクを摂ることはオススメできません。加熱すればする程アリシンは薄まるので上手く利用してみてください。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。