私のベランダ農園。夏も近づき、みんな順調に成長中です。
▼これまでの記録
ですが、実はずっと気になって仕方ないことがあります。それは、
ゴーヤが実を付けない
ということ。
ツルレイシ(蔓茘枝、蔓荔枝、学名: Momordica charantia var. pavel)
主に未熟な緑色の果実を野菜として利用するウリ科の植物である。また、その果実のこと。一般的にはニガウリ(苦瓜)もしくはゴーヤー、ゴーヤと呼ばれる。
というのも、ゴーヤの花には雄花と雌花があるのです。ということは、受粉しないと実がならない、ということになります。
で、私のベランダ農園のゴーヤと言えば↓
私には「雄花」に見えます。そして咲いている花全部「雄花」に見えるのです。
「雄花と雌花の違いは?」というと↓
雌花(めばな)と、雄花(おばな)の見分け方
お待たせしました~!
雌花(めばな)が開花している所をついにキャッチアップ!
やっと皆さんに、雌花(めばな)と雄花(おばな)の見分け方を紹介できます♪ほらほら、こうやって比べてみると
花芯の色の違いがハッキリわかりますね!
花の真ん中=花芯のあたりが、
黄色・・・雄花
緑色・・・雌花
なんだそうです。
で、私のところのゴーヤは何度確認しても全部「黄色」=「雄花」だけなんです。
ーーーなんで???うちのゴーヤは何か変?
ってなりますよね。で、雄花と雌花の咲く比率みたいなのはないかなーと検索したところ、
雌花と雄花の割合は 1対20~30 というが、わが庭でもだいたいそんな比率のようだ。2種類の苗を植えたが、蜂の活躍による授粉でどんな交配結果になるのだろう。まだ、実は小さいが順調に成長しているようだ。疑問は、最初からゴーヤの膨らみがある雌花が、受粉しなかったときにはどうなるのか、であった。キューリなどと同様に、「単為結果」で、受粉しなくても通常の実をつけるらしいことがわかったが、曲がったものなど、商品価値が低くなる可能性が大きいので、人工授粉を勧めるという情報もある。そこで、蜂と競争で人工授粉を試みることにした
とあります。
ーーーえ???雄花20個咲いてやっと雌花1個なの???
って、思いました。まだうちのゴーヤは咲き始めたばかり。ちらほらで、咲いた数も5つ程度。満開?になるまで待つのかー。と思っていたら、、、
じゃーーーーーーーん!
小さな小さな小さな実を1つ、見つけました★★★
★がぉー!ポイント★
よかったです。。。ほっとしました。いや、本気で実がならないのではないかと。うちのゴーヤはオトコノコばかりの男子校かと心配していました。何はともあれ、よかった。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。