▼「京都に行きました」過去分
2022年7月24日日曜日。
第9回糖尿病学会年次学術集会
第9回糖尿病学会年次学術集会2日目。今日、私は「肥満」のリーダーとして参加します。
「肥満」をテーマにそれぞれの職種、自らの経験を元に意見を出していきます。
チームとして意見をまとめていきます。
まとめた意見を発表します。
▼チームで記念撮影。
せっかくなので、マスクなしでも撮影▼
今回のテーマ「肥満」について、事前にWEB会議でリーダーの先生方と打合せをし、進行を検討、準備を行いました。
実際にディスカッションが始まると、同じ症例だとしても各テーブルによって違うアイディアや意見が出たことがとても興味深かったです。多彩なアプローチの可能性を実感することができました。
今回、グループのメンバーに複数の製薬企業所属の方も参加頂きました。これまでは医療提供という限られた視点で行ってきましたが、製薬側というまったく新しい視点からのアプローチがよりディスカッションを多彩に多様にしてくれたのではないかと私は感じました。
肥満をどのように捉え、肥満糖尿病患者とどう向き合い、どうサポートしていくのが大切なのか、知識・経験・ノウハウなど今回のディスカッションで多くの貴重なものを得ることができ、それを互いに共有できたのではないかと感じています。
閉会。
そして次回、第10回へ。
閉会を迎えて。
新型コロナウイルス感染症のが流行してからは、学会などでほかの医療機関の人たちと情報交換する機会がほとんどなくなってしまっていたので、今回とても貴重な時間となりました。今回出会った人達はみな、感染拡大防止を徹底している中でも『こういう時こそ参加しよう！』という強い想いを持っているのが伝わってきました。そんな人たちいと言葉や想いを交わすことで、私自身のモチベーションがとても上がっていることに気づきました。
感染者数が増えていることもあり、事前登録数よりSGDは参加者が少なくなってしまたり、急遽人数調整をする必要があったり、予定進行通りにいかないこともありましたが、前を向いてしっかり歩み続けることの大切さを再確認することができました。
★がぉー！ポイント★
最後になりましたが、当日参加頂いた医療従事者のみなさま、学会運営スタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
▲肥満チームリーダーで記念撮影
画面中央
高本 偉碩 先生（東京医療大学茨城医療センター 内科系分野 代謝・内分泌内科 准教授）
画面右
北村 和也 先生（北播磨総合医療センター リハビリテーション室 認定理学療法士（代謝））
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
