以前もお伝えしましたが
「新幹線や特急」に乗ってくる野菜がブーム???かも知れません。
久大線沿線の旬野菜・果物をお届け JR九州
JR九州は新幹線や特急列車で生鮮品を輸送するサービスの拡大に向け久大線沿線の産地から旬の果物を運びました。
JR九州は博多・熊本・鹿児島中央の各駅を拠点に、早さを生かし、新幹線で産地直送の生鮮品などを輸送するサービスを展開しています。
JR九州はこの輸送サービスを新たな成長分野と位置づけ、久大線沿線の生産地から消費地の博多に果物や野菜を届ける実証実験を行いました。
30日午前10時に大分・日田で旬の梨を積み込んだ特急「ゆふ」号はうきはでブドウやいちじくを乗せ、1時間20分で博多に到着したということです。
到着したばかりの果物や野菜は、午後2時半から博多駅の中央改札口前で販売されます。
久大線とは「久留米」と「大分」を結ぶ九州の真ん中を横断する路線です。
久大本線(きゅうだいほんせん)は、福岡県久留米市の久留米駅から大分県大分市の大分駅に至る九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(地方交通線)である。「ゆふ高原線」の愛称がある。
大分県九重町と由布市の境にある分水嶺の水分峠より西側は筑後川(三隈川)とその支流の玖珠川に沿って、東側は大分川に沿って九州を横断している。沿線には大分県の小京都といわれる日田や温泉地の由布院などの観光地を控えている。
説明にあるように「久留米ー日田ー由布院ー大分」と九州でも有名で人気の観光地を結ぶ路線です。
今回は
ナシ・・・・・・・・・大分・日田
ブドウ、イチジク・・・うきは
で積んできたそうです。
★がぉー!ポイント★
新型コロナウイルス感染症で外出、特に遠出が以前のようになかなかしづらいことなどで、乗客数が減った鉄道。それでも公共性を保つために毎日走っている新幹線や特急列車。空気輸送よりも旬の果物や野菜を乗せて走るというアイディア、素敵だと思います!ぜひ買ってみたいです!
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。