今週のお題「防寒」
昨日は福岡マラソン2022だったのですが、思いの外元気?なので有給だし天気もよいので出かけました。というのも、11月半ばだというのに「ヒマワリが咲いている」という話を訊いたからです。
ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus)
キク科の一年草の植物である。花は黄色で、種は食用となる。日廻りや日回りと表記されることもあり、また、コウジツキ(向日葵)、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)、サンフラワー(英: Sunflower)、ソレイユ(仏: Soleil:太陽)とも呼ばれる。
種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉(かき)として観賞するために広く栽培される。また、ヒマワリは夏の季語でもある。ロシアとウクライナ、ペルーの国花になっている。
リンネの『植物の種』(1753年) で記載された植物種の一つである。
ヒマワリと言えば夏。暑い時期のギラギラ太陽のようなお花だってイメージですよね?ま、ここ数日の間に20度を超える日もなくはないのですが、流石に朝晩は寒いくらいですし、と思って行ってみたところ、
咲いてました。
しかもかなりたくさん。
どれもしっかり成長した立派なヒマワリです。
ここは佐賀県みやき町にある山田ひまわり園。
山田ひまわり園
みやき町北部、山田地区では、例年11月上旬から下旬にかけて、ひまわり畑を見ることができます。鮮やかな山吹色の大輪の花を咲かせ、夏のひまわりとは一味違った光景が楽しめます。ハゼの紅葉と満開のヒマワリが織り成す美しいコントラストは、この時期ならではの風景で、満開を迎える週末を中心に、カメラ愛好家や観光客らが訪れます。
山田ひまわり園:九州エリア | おでかけガイド:JRおでかけネット
みやき町の北部、脊振山系の麓に位置する山田地区には11月に満開を迎える季節外れのひまわり園があります。休耕田の棚田を利用して植えられたひまわりたちが、秋の清々しい空のもと皆さんをお出迎えします。谷を挟んだ向かいの山にはハゼ山もあり、11月中旬にはハゼの真赤な紅葉とひまわりの鮮やかな黄色という世にも珍しい風景がお目見えします。生産者直売テントもあり、楽しい時間を過ごせます。
山田ひまわり園(秋のひまわり園) | 祭り・イベント | [佐賀県公式]定番から穴場スポットまで佐賀をまるっと楽しむ!あそぼーさが
真ん中の2つはたぶん最近咲いたもの。それ以外の下を向いているヒマワリたちは真ん中の種が成長して重くて垂れている、そんな感じです。
え???なんでこんな風に花がたくさん付いているの???
★がぉー!ポイント★
なぜ11月にヒマワリが咲いているのか考えてみました。
ヒマワリが夏に咲くのは発芽温度が高い=暑い時期じゃないと芽を出さないんですよね。で、9月に入ってもいわゆる夏日=25度を上回ってる日も多くて、その頃に種を蒔くと、秋に咲くってことなのかも知れません。
真夏のヒマワリは「当たり前」ですが、秋のヒマワリは珍しいですもんね。
そんな風に納得した私なのでした。
疑ってすみませんでした。綺麗なヒマワリ畑でした。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。