今週のお題「日記の書き方」
講演会も無事に終え、ホテルのある岡山駅まで戻ってきました。
すっかり日が暮れています。お腹もすきました。せっかくの岡山です、岡山らしいものを頂きたい！と思って見つけたのがニラです。
ニラと言ってイメージするのは普通コレ↓ですよね。
ニラ（韮、韭、Allium tuberosum）
ネギ属に属する多年草。中国原産で欧米では栽培されておらず東洋を代表する野菜である。
名称
『古事記』では「加美良」（かみら）、『万葉集』では「久々美良」（くくみら）、『正倉院文書』には「彌良」（みら）とそれぞれ記載されている。このように、古代においては「みら」と呼ばれていたが、院政期頃から不規則な転訛形「にら」が出現し、「みら」を駆逐して現在に至っている。近世の女房言葉に二文字（ふたもじ）がある。
別名はフタモジ。日本の地方による方言では、フタモジ（二文字：千葉県上総地方）、ジャマ（新潟県中越地方）、ニラネギ（韮葱：静岡県、鳥取県などの一部）、コジキネブカ（乞食根深：愛知県、岐阜県の一部）、トチ（奈良県山辺郡、磯城郡）、ヘンドネブカ（遍路根深：徳島県の一部）、キリビラ（沖縄県島尻郡）、チリビラ（沖縄県那覇市）、キンピラ（沖縄県那覇市）、ンーダー（沖縄県与那国島）などがある。
英名はチャイニーズ・チャイヴ（Chinese chive）、仏名はアイユオドラン（ail odorant）中国植物名は韮菜（きゅうさい）という。
ところが、岡山には黄色いニラがあるんだそうです↓その名も黄ニラ。
と言うことで、黄ニラが頂けるお店を探しました。ホテルのフロントの人に紹介頂いたのがこちらのお店↓
だんだん畑
まずはメニュー。
どれも美味しそうです。が、「岡山名物」としっかり書かれています！その中にありました！「黄ニラ」。なので、まずは、
鰆と黄ニラの餡かけ
黄ニラですが、ニラとネギの間のような味がしました。それも強くではなくふわっと優しい感じ。
酢牡蠣
カキはカキでも牡蛎と言えばやはり広島、のとなりの岡山だって牡蛎は美味しいはず！ということで、頂きました。プリプリで美味しい！
タコの天ぷら
岡山はなにげにタコも名物だということみたいなので天ぷらを頂きました。美味しい。
黄ニラの天ぷら
天ぷらの黄ニラも頂きました。黄ニラをまとめて海苔で巻いて天ぷらにしたもの。中身はこんな風に黄ニラがギッシリ。香り的には薄いんですが、その分甘みがとても強いんです。味的にはやはり長ネギ風味のニラって感じ。長ネギを焼くと甘くなりますが、そんな感じ。一品目のあんかけの時はほとんど分からなかった黄ニラの味が分かりました。
★がぉー！ポイント★
ちなみにお店の名前になっている「だんだん」とは、岡山や西日本を中心とした地方の方言で「ありがとう」という意味なんだそうです。
美味しかったです！だんだん★
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
