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適材適食 -てきざいてきしょく-

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1879食目「糖尿病 病名に関するアンケート」糖尿病を治療中のあなたの声を聞かせてください@日本糖尿病協会

今週のお題「ビフォーアフター」

「糖尿病 病名に関するアンケート」糖尿病を治療中のあなたの声を聞かせてください@日本糖尿病協会【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

今、日本糖尿病協会では、糖尿病治療中の人に向けてのアンケートを実施しています。

「糖尿病」病名に関するアンケート
糖尿病に対する社会的偏見は、不正確な情報・知識に起因する誤った認識(ことば)により生じることが多く、病態を正確に表していない病名や、糖尿病医療で使われる不適切な用語(侮蔑的な表現である「糖尿」や現在の疾患概念にそぐわない「療養指導」等)の使用によるマイナスイメージの拡散により、糖尿病のある人は自らに非がないにもかかわらず、社会から負の烙印(スティグマ)を押されます。

日本糖尿病協会では、「糖尿病」という病名について、糖尿病のある人がどのように感じておられるかを調査し、病名変更も視野に入れたアドボカシー活動を展開したいと考えています。病気による心理的・社会的不利益を払しょくするために、ぜひとも皆さんのお気持ちをお聞かせくださいますようお願いいたします。

そこで、日本糖尿病協会は、まずは医療現場で習慣的に使われることばの中で、スティグマが生じうる用語を見直すことで、医療現場を起点に糖尿病の負のイメージを一掃し、糖尿病のある人が前向きに治療に取り組む環境を整備したいと考えています。

アンケートはこちらから。

どんな内容か不安な人はアンケート内容の画像を貼っておきますので確認してみてください↓

★がぉー!ポイント★

「糖尿病」病名に関するアンケート
「糖尿病」の病名に関するアンケートページを訪れていただき、ありがとうございます。日本糖尿病協会では、「糖尿病」という病名について、患者さんがどのように感じておられるかを調査し、病名変更も視野に入れたアドボカシー活動を展開したいと考えています。病気による心理的・社会的不利益を払しょくするために、ぜひとも皆さんのお気持ちをお聞かせくださいますようお願いいたします。

「糖尿病」病名に関するアンケート

私たち医療従事者はこれまで糖尿病の治療に専念してきました。しかし病態が良くなっても、糖尿病という病名、糖尿病という病気への偏見がなくならなければ、本当の意味でのQOL(Quality of Life)=生活の、生命の質の向上は得られないと強く感じ、実際に糖尿病と向き合い、治療している人へのアンケートを実施することとなりました。

あなたが日々感じていること、これまでに経験してきたこと、これからの希望をお答えください。

私たち医療従事者は病気そのものをよくするためだけでなく、日々の生活が豊かで楽しいものになるためにも応援を惜しみません。ぜひ、あなたの声を訊かせてください。

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。