今週のお題「ビフォーアフター」
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2022年イチバン最後の日。
気づけばもう後少しで2022年が終わろうとしています。今年も早かったです。2022年も私のブログの記事の中から印象的だったものを3つ選んでみようと思ったのですが、5つになっちゃいました。こうして振り返ってみると色々とあったんだなーとしみじみ思ってみたり･･･。それでは早速カウントダウン、始めたいと思います。
病態栄養専門管理栄養士に合格
ずっと以前から挑戦しよう！と思っていた病態栄養専門管理栄養士の試験に2022年挑戦、奇跡的に合格することができました！私の務めている二田哲博クリニックは糖尿病専門なので、糖尿病や生活習慣病関連の食事カウンセリングが日々の中心業務になります。しかし病態栄養専門管理栄養士とはその名の通り、あらゆる病態を食事・栄養からサポートできる管理栄養士。そのため、栄養学を改めて学び直しました。正直、中には学生の時に学んだ以来のこともあって、すっかり忘れていたことも多々ありました。だからこそ、病態栄養専門管理栄養士に挑戦することは、管理栄養士としての知識の再確認となりました。事実、糖尿病だけでなく合併症についても今までよりもさらに詳しくなり、より適切なアドバイスができるようになったと実感しています。そして、糖尿病に関する知識だけではなく、より深くより広い知識が管理栄養士には必要なんだと改めて感じています。
第9回糖尿病学会年次学術集会
ここ数年間コロナ禍が私だけでなく社会を世界を大きく変えてしまいました。人が集まることが禁止され、それがたとえ学術集会だとしても例外ではありませんでした。しかし2022年、ひさしぶりに、本当にひさしぶりに開催され、私も参加させて頂きました。実際にその場所へ行き、色々な人たちと会い、話をする、これまで当たり前だったことがようやくできました。そして、改めてコミュニケーションの大切さを知りました。人と人は顔をつきあわせてこそ、通じ合うことがあり、刺激しあうことがあるんだと実感しました。リモートにはリモートの良さがあります。しかし、こうして空間や時間を共有することの大切さを強く感じました。
お祭り
2022年は地元佐賀の2大イベント、唐津くんちと佐賀バルーンフェスタに本当にひさしぶりに行きました。どちらも実に10年以上ぶりです。唐津くんちで印象的だったのは、曳山が小さく見えたこと。大きくなってからも観たことはあったのですが、やはり小さい頃に観た印象が脳裏にあったみたいで、ひさしぶりに観る曳山は何だか小さく見えました。バルーンフェスタはあのふわって浮かんでいる気球の独特な存在感を楽しみました。佐賀にいた頃は空に浮いてて何の不思議もなかったのですが、ひさしぶりに観るとやはり不思議な感じがしました。どちらもたくさんの人たちが集まってみんなとても楽しそうで、人の流れが戻ってきている、そんな風に感じました。完全ではなくてもコロナからの解放、そんな風に思いました。どちらもとても楽しかったです。
アトリエ・Ayumi
きっかけは何気なく見つけたYouTubeの動画。スズランテープがどんどんバッグになっていく様子を見ていて「これなら私にもできるかも?!」なんて思って、軽いノリで素材を集めて作り始めました。最初は編み方がよく判らなくて慣れてなくて、上手にはできなかったのですが、2作目、3作目と続けているうちにコツが判ってきました。編んでいる時は、本当に無心になれます。何も考えずにただひたすらに編んでいく。それの繰り返し。夢中になりすぎて気づくと平日でも深夜まで続けてたりしていました。作る楽しみはやはり完成した時。達成感がたまりません。クセになります。思った通りというか想像、イメージした通り100%のものはなかなか作れませんが、それでも作り続けていくうちに上手くなっている気がします。作った後はちゃんと使っています。むしろ愛用しています。全部ビニールなので雨には強いですし、汚れにも負けません。しかも見た目よりもずっと軽いし、そもそも目的に合わせた大きさや形で作っているので使いやすいです。こういう作業、実は私向いているのかも知れません。特に始めた時は何かと忙しかったので、身体と心・キモチを落ち着かせクールダウンするのにピッタリです。今後はスズランテープだけでなく、他のハンドメイドにも挑戦していきたいと密かに考えています。ただ単なるブームかも知れませんが。
福岡マラソン2022ファンラン
何と言っても2022年で一番印象に残っているのは福岡マラソン2022ファンランに参加したこと、です！2021年7月、東京2020オリンピック開催をきっかけに、私も何か始めようと思ってウォーキングしたことがきっかけ。それから徐々にウォーキングからランニングになり、58本目で福岡マラソン2022ファンランを迎えました。ファンランは想像以上に楽しかったです！それ以上にボランティアなどたくさんのスタッフの人達の協力があってこそ、安心して走ることを楽しめたんだと気づきました。何度もマラソンの応援はしてきましたがこれだけは走らなくては判らなかったことだと思います。知識だけでなく、実際に自分自身で体感しなければ判らないことがあるんだと思いました。判った気になってた、そう感じています。本当に楽しかったです、やってよかったです！福岡マラソン2022ファンランはランニングを始めてから決めた目標。目標が定まってからトレーニングとしてのランニングはとても楽しかったです。目標に向けて頑張るのって大切だと今強く思っています。せっかくなので、これからもマラソン続けていきたいと思います。そしていつか42.195kmのフルマラソンに挑戦するのが夢です。
★がぉー！ポイント★
2022年。今年も新しいことに挑戦したり、触れることができました。また、本業？以外で忙しかった1年でした。その分色々と経験できました。
新しい年が良い年になりますように。そして、みなさんが健康で過ごせますように。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
