今週のお題「あったかくなったら」
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2023年1月13日金曜日。
朝、私は博多駅にいました。
これから出張。新幹線に乗ります。
人出もだいぶ以前と変わらない感じになってきた気がします。
途中、福山駅でお城が見えました。福山駅ってお城のあった場所に駅があるんだそうです。
福山駅（ふくやまえき）
広島県福山市三之丸町にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）・日本貨物鉄道（JR貨物）の駅。
福山駅は山陽鉄道の駅として、1891年（明治24年）に福山城の三の丸南側を東西に横断するように建てられた。そのため現在まで城から最も近い駅と呼ばれているが、正確には城内そのものである。現在のコンコースが二の丸正門である鉄御門及びその外枡形のあった場所である。
1935年（昭和10年）には、駅北側の両備福山駅から北に延びていた両備軽便鉄道が国有・準軌化に伴い、西から迂回する形で福山駅に引き込まれた。また、これに関連する駅施設拡幅により、二の丸南側も削られ現在の福塩線は二の丸櫛形櫓・鉄砲櫓跡に敷設されている。
京都駅、到着。
ひさしぶりの京都。今日は暖かいです。
荷物をホテルに預けてお昼を頂いて、会場に向かいます。
みなさん目的地は私と一緒。
国立京都国際会館（こくりつきょうとこくさいかいかん、英語：Kyoto International Conference Center、略称：ICC Kyoto）
日本の国際会議施設の一つ。京都府京都市左京区岩倉に所在し、宝が池公園に隣接する。運営は、公益財団法人国立京都国際会館。日本で最初の国立の会議施設であり、ここで京都議定書が採択された。敷地面積156,000m2。建築物は、日本人建築家・大谷幸夫の設計による代表作である。
第26回日本病態栄養学会年次学術集会
自分のブログで確認してみたらなんと2020年以来なので3年ぶりということになるみたい。（前回参加分↓）
コロナ禍の影響って本当に大きいです。なので入口を入ってすぐに体調チェックシートの提出を求められます↓
毎日自身の身体をチェックして健康を保ち続ける。
今までもそうでしたが、コロナ禍でより常識化されてきた実感が強くあります。
▲今学術集会のプログラム。
私は15:00からの
一般演題7 糖尿病③（高齢者・他）
で発表させて戴くことになりました。
その時頂いた質問とその回答です↓
Q 肉や魚の摂取頻度はダスク8のカテゴリIと比べてカテゴリII、Ⅲで変わらないようだが、摂取量はどうか？
A 今回は外来個人栄養指導の中で聞き取り調査を実施するというスタンスであったため、項目数や時間的な制限もあり、具体的な量まで細かく調査していませんが、概ねカテゴリⅡ、Ⅲに属する群は肉や魚の摂取量は少ない、ということは判りました。ご指摘の通り、具体的な量まで調査範囲を拡げることでより関連性が明確になると考えますので今後検討していきたいです。
Q 野菜や果物の摂取量が元々少なかった人がカテゴリII、Ⅲになったのか？カテゴリII、Ⅲになったので摂取量が少なくなったのか？
A 元々少なかったからカテゴリII、Ⅲになったかは不明です。が現状として共に少ないというのが調査の結果です。
今回は紹介できていませんが、食事の調査と同時に歯科受診についても聞き取りを行っています。カテゴリII、Ⅲの患者は有意に歯科受診の頻度が少ない結果となりました。口腔環境が悪く咀嚼しにくいため、食品選択の幅が狭くなり、最低限の主食＋主菜という組み合わせになったり、食欲低下など、食事内容に気をつけるということができない環境のケースも見受けられました。★ぴょん！ポイント★
最後になりましたが、
参加頂いた医療従事者のみなさま、
座長の黒江 彰 先生（彦根市立病院 糖尿病代謝内科 主任部長）
そして講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。
参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
座長の黒江 彰 先生（彦根市立病院 糖尿病代謝内科 主任部長）と。ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
