今週のお題「手づくり」
今普通に「コロナ」って呼ぶようになってきていますが、厚生労働省が改めて名称を変更しようとしているそうです。
新型コロナ名称「コロナ2019」に変更へ
厚生労働省が、新型コロナウイルス感染症の名称を「コロナウイルス感染症2019」と変更する方向で調整していることが16日、分かった。新型コロナの感染症法上の位置付けが5月8日に、危険度の高い「2類相当」から季節性インフルエンザ並みの5類に緩和されるのに伴い、呼び方を変える。「新型」という表現を止めることで特別視するような見方を減らし、平時への移行を進める狙いがある。感染症法は感染症を危険性が高い順に1~5類に分類している。新型コロナはこれとは別枠の「新型インフルエンザ等感染症」に含まれている。
日本では「新型コロナウイルス」が定着していますが、世界的には「COVID-19」と呼びます。
2019年に発生した新型コロナウイルス感染症(しんがたコロナウイルスかんせんしょう)は、世界保健機関 (WHO) による国際正式名称をCOVID-19といい、SARSコロナウイルス2 (SARS-CoV-2) がヒトに感染することによって発症する気道感染症(ウイルス性の広義の感冒の一種)である。2020年に入ってから世界中で感染が拡大し、2022年8月までに感染者数は累計6億人を超え、世界的流行(パンデミック)をもたらしている。
★ぴょん!ポイント★
COVID-19という名称を基本に日本人向けにアレンジしたのがコロナ2019ってことなのでしょう。
一時期に比べ下火になってきた感じはありますが、いずれにせよ「感染症」である以上は常に誰もが感染する可能性があります。生活への規制は緩くなってきたとは言え、感染症源はなくなるわけではありません。常に感染予防を心がけて毎日を過ごしていきましょう。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。