今週のお題「おとなになったら」
*前回から時間が経ってしまいましたが、続きです。
六本松に用事があって来ています。あまり来る機会もないのでちょっと探検してみようと思います。ということで前回はこちら↓
そして今回は、福岡市営地下鉄六本松駅からちょっと奥に入ったこちら↓
ろっぽんぽんです。
あなたは鯛焼き好きですか?
たい焼き(たいやき、鯛焼き、タイヤキ)
鯛を形とった金属製焼き型で焼いて作られる、餡入りで小麦粉主体の和菓子。主に日本国内で製造、販売、消費されている。
たい焼きと言えば、こちら↓
あの名曲『およげ!たいやきくん』の歌詞に出てくるたい焼き屋さんのモデルになったお店、東京港区麻布十番にある『浪花総本店』のたい焼き、頂いたことがあります↓
そう、『ろっぽんぽん』さんはたい焼き屋さんのようなのです。というのも六本松の街を歩いていたら、人だかりがあって、それで気になって立ち寄ってみました。
のれん?看板?もいい感じです。
↑なぞのおさかな。
↑メニュー。
- たいもち
- モンたい
- 抹茶たいもち
- ほうじ茶たいもち
- きなこたいもち
とあって、さらに「たいヒレぜんざい」1ヒレ、2ヒレとあるようです!
からあげもオリジナル味・ゆずごしょう味・カレー味と3種類。
↓焼いている様子を撮らせて頂きました。
↑まっ白な生地。
↑なんだかキノコのような形を作って載せます。
↑これを鯛の型で上下から挟んで焼きます。
さて、あなたはどこで気づいたでしょうか。
そう『ろっぽんぽん』のたい焼きはたい焼きではなく、たいもちなのです。鯛餅、つまり小麦粉ではなく米で作られているんです。なので、たいもちなんだそうです。
私は生地を観たときにあまりに白いので、ご主人に「ずいぶん白い生地なんですねー」なんてのんきに尋ねちゃいました。すると「うちの生地は米なんですよー、だから、たいもちなんです」と丁寧にお返事頂いちゃいました。
表ののれん看板にもしっかりと「たいもち」と書かれているんですけどね、鯛の型を見たら先入観で「たい焼き」って思っちゃってました。
たい焼きとは違う!ろっぽんぽんの「たいもち」とは
早速、ろっぽんぽんのオリジナルスイーツ「たいもち」をご紹介します。サイズは手のひらよりちょっぴり小さい程度。鯛型の生地にあんこが入った見た目はたい焼きに似ていますが、違いはその生地にあります。一般的なたい焼きとは違い、「たいもち」の生地には餅粉を使用。それにより、もちもちした食感が特徴の和スイーツに仕上がっているのです。食感に加えてぷっくりとしたフォルムも魅力的。
★ぴょん!ポイント★
ウチには3匹釣れて?連れて?帰ってきました↓
↑(左上)抹茶たいもち (右上)ほうじ茶たいもち (下)たいもち
↑あ、これってお店にあったあの謎のおさかな看板???もしかしてお店のキャラクター???鯛というより金魚っぽい???
↓『ろっぽんぽん』はイートインができないので全てお持ち帰りです。なので、こんな「たいもちのおいしいお召し上がり方」という取扱説明書が付いてきます。
↓拡大してみましたーーー!
こんがりさん もっちりさん
バターいもち たいス おぜんだい
となかなか(笑)。やはりあの金魚系鯛のキャラがいっぱーい載っていました。
↓私はもっちりさんで頂きました。
まず、普通のたい焼きと比べるとずっっしりいい重いです。しっかり中が詰まっているのが判ります。食べてみると、あんこがしっかり入っています。でも、甘さは控えめ。ただ食べた感じはたい焼きとは全然違っていて、まるでオシャレあんこ餅って感じです。美味しいです!
今回は販売時期ではなかったので食べられなかったのですが、たいヒレぜんざい、食べてみたいです!しっぽが出ていて見た目にもかわいいです!
*見た目はこちらのサイトに掲載されています↓
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。