今週のお題「手土産」
プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
レジ袋が有料化になってもう5年目なんですね。
レジ袋(レジぶくろ)
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの小売店において、購入した持ち帰り商品を入れるためにレジで渡されるポリオレフィンなどの材質で作られた袋を指す通称(正式名称ではない)。買物袋の一種。
マイバッグ運動(マイバッグうんどう)
小売店での購買時には買い物袋の持参を呼びかける環境保護運動である。
常に鞄の中にマイバッグを実装?している私ですが、ちょっとしたものや急に買い物の時は、ついレジ袋をお願いしちゃいます。
でも、部屋に戻った後のレジ袋はというと、
ゴミ袋、というのがその用途のほとんどな気がします。
いつの時にも「アイディアを持っている」人はいるもので、福岡市は発想の転換で、ゴミ袋としても使えるレジ袋が販売されることと、なりました!
ごみ出しに使えるレジ袋「ふくレジ」29日から販売 10リットル10円と15リットル15円 プラスチックごみの削減ねらい 福岡市
福岡市はレジ袋によるプラスチックごみを削減するため「ごみ出しにも使えるレジ袋」を11月29日から発売すると発表しました。
◆高島市長
「名付けて『ふくレジ』。レジ袋なんですが、そのままごみ出しに使える福岡市の指定のごみ袋にもなります」
高島市長が11月29日から販売することを発表したのは、ごみ出しにも使えるレジ袋「ふくレジ」です。レジ袋は4年前に全国で有料化されましたが、福岡市によると毎年約2億6000万枚のレジ袋がゴミとして焼却されています。市は今年度300万枚の「ふくレジ」を販売する予定で、これによって年間30トンのプラスチックごみを削減することができるということです。「ふくレジ」は10リットルが1枚10円、15リットルが1枚15円で、市内のコンビニエンスストアやスーパーなど930店舗で29日から販売されます。↓動画あり
レジ袋が福岡市指定のゴミ袋になる「ふくレジ」。スーパー・コンビニなど930店舗で販売
福岡市は2024年11月29日(金)から、市内のコンビニエンスストアなどの店頭で、レジ袋の代わりに使える小さいサイズの市指定ごみ袋「ふくレジ」の販売をスタートさせました。商品を入れて持ち帰った後は、ごみ出しにそのまま使用することが可能。こちらの記事ではその詳細についてお伝えいたします。
福岡市内でごみ出しに使えるレジ袋 「ふくレジ」
福岡市は11月29日(金)から、市内のコンビニエンスストアなどで、レジ袋の代わりに使える小さいサイズの市指定ごみ袋「ふくレジ」の販売をスタートさせました。ふくレジは10リットルサイズ(税込み1枚10円)と15リットルサイズ(税込み1枚15円)。商品を入れて持ち帰った後は、家庭用指定ごみ袋(燃えるごみ用)として使用することが可能。通常のごみ出しと同様に、地域によって決められた日時と場所に出すことができます。市内の計930店舗のコンビニやスーパー、ドラッグストアの店頭にレジ袋と一緒におかれています。会計の際に、1枚単位で買うことができます。福岡市在住のアーティスト・イフクカズヒコさんがデザイン
持ち歩きしやすいように、ゴミ袋の絵柄は、福岡市在住のアーティスト・イフクカズヒコさんがデザインしました。絵柄は、循環をイメージしたものなんだそうですよ。ふくレジの狙いは、ゴミの削減
「ふくレジ」の狙いは「ゴミの削減」。福岡市によると、レジ袋は4年前に有料化されたものの、市では毎年2600トン、2億6000万枚のレジ袋がゴミとして焼却されているのだそう。福岡市は、「ふくレジ」を2024年度に300万枚製造する予定で、30トンのレジ袋と約100トンの二酸化炭素削減効果を見込んでいます。市は合わせて、22年から販売するバイオマスプラスチック配合の指定ごみ袋のデザインも刷新して、認知度の向上を図る予定。福岡市内でごみ出しに使えるレジ袋 ”ふくレジ” 発売開始!!
福岡市内のコンビニやスーパー、ドラッグストア等のレジカウンター付近で、ごみ出しに使えるレジ袋”ふくレジ”を発売開始いたします。近年、レジ袋の有料化を受けてマイバッグの普及が進む一方で、プラスチックごみの1つであるレジ袋が、未だに福岡市内で年間約2,600トン捨てられていることが分かっています。そこで、お買い物シーンにおけるレジ袋削減のための新しい選択肢の一つとして、福岡市内でごみ出しに使えるレジ袋”ふくレジ”を発売開始するに至りました。マイバッグをお忘れの際や、急なお買い物の際にレジ袋を購入されている市民の方は、プラスチックごみ削減・レジ袋代の節約に繋がる ”ふくレジ” を是非ご購入ください。
2024年(令和6年)11月29日(金曜日)より販売開始します!
販売サイズと価格
15L(15円)・10L(10円)ふくレジの特徴
①”レジ袋として使用した後、そのまま福岡市内でごみ出しに使える”
家庭用指定ごみ袋(燃えるごみ用)として使えます。通常のごみ出しと同様に、地域によって決められた日時と場所に出すことができます。②”プラスチックごみ削減 & レジ袋1枚分の節約”
ふくレジ1枚をご購入のうえ、ごみ出しにお使いいただくことで、レジ袋1枚分のプラスチックごみ&レジ袋代を削減できます。③”持ち歩きやすいオリジナルデザイン”
アーティスト、イフクカズヒコ氏が「一人一人が他者や自然を思う気持ちが伝わり、つながり、循環して生まれる”思いやりの輪”」を表現したデザインです。販売店舗
ふくレジは 市内930箇所 以上の店舗で販売しております!皆様のお住いの近くでご購入いただけるよう多数の企業にご協力いただいており、同様の取組みでは全国最多の店舗数となります。店舗詳細はこちら(公財)ふくおか環境財団HPに掲載されている、販売店舗リスト一覧 をご確認ください。プラスチックごみ削減のため、ぜひ「ふくレジ」をコンビニやスーパー、薬局・ドラッグストアでお買い求めください!
★Grrrrrrrrrr!(グォーーー)ポイント★
これはいいアイディア!ちょっとした事ですが、それがプラスチックごみの大きな削減に繋がる。本当に素晴らしいです!
実際にゴミ袋は各自治体で「専用袋」を購入するのが一般的ではないでしょうか。レジ袋も有料。結局買うのであれば「レジ袋としてもゴミ袋としても使える」ものであればもの凄く便利ですし、節約にもなります。
私も積極的に「ふくレジ」を利用します!
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。