今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
2025年1月7日火曜日。2025年も7日が経ちました。ということで、今年も七草がゆ、頂きます!
七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)・七種粥
人日の節句(毎年1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。
先日、博多じょうもんさんに行った時、七つの草セットを買っておきました。
博多じょうもんさんブランドとは?
地産地消※1 や、食における「安全」と「安心」への関心が高まり、 食品における残留農薬や添加物の基準があらたに設定される※2 中、JA福岡市では、
- 農薬安全使用基準や法令を守る。
- 環境に充分な配慮をして生産を行う。
- 栽培した生産者がわかる様にする。
- JA福岡市として販売を行う。
これらを遵守し生産された農産物を「博多じょうもんさん」ブランドとして地域の皆様にお届けしています。
※1 地域で生産された農作物をその地域で消費すること
※2 2006年5月施行
↑これが、こうなりました↓
朝食として頂いてから出勤しました。
▼私の七草がゆ・コレクション(?)
★にょろにょろポイント★
どうして1月7日に七草がゆを食べるのでしょう。AIによると、
- 七草粥を食べる理由は、七草の若芽を食べて植物の生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められていることです。
- 七草粥は、毎年1月7日の人日の節句に食べる行事食で、春の七草をすべて入れて作られます。七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれており、この習慣は江戸時代から始まったようです。
- 七草粥は、中国と日本の文化が結びついて生まれた風習です。古代中国では、元日の7日は「人日の日」とされ、「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という汁物をいただき、無病息災や立身出世を願っていました。一方、日本では奈良時代から「若菜摘み」という風習があり、雪の間から出た新芽を摘んで植物の生命力をいただいていました。この2つの風習が合わさって「七草粥」が生まれました。
- 七草粥には、胃腸の働きを助ける栄養が多く含まれているため、正月料理のあとに食べて胃を休めるのに役立つといわれています。また、粘性があり、食物繊維も含まれているため、胃腸の動きが促進され、食事の消化がスムーズに行われます。
「巳年=みどし=身年」。カラダを大事に。食事からカラダを大切にしていきましょう。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。