今週のお題「大人だから」
毎月季節の果物を紹介するシリーズ★ その名も「旬の役果」。
私は健康なカラダづくりに役立つ果物を【役果やくか】と呼んでいます。季節ごとに旬を迎える果物たちが持つ特徴的な栄養や成分を充分に引きだして美味しく楽しく頂きましょう。1月の役果はミカンです。
ミカン
ミカンの旬は10月から4月頃です。
ウンシュウミカン(温州蜜柑、学名: Citrus unshiu)
ミカン科の常緑低木またはその果実のこと。鹿児島県が原産とされる柑橘類の一種。さまざまな栽培品種があり、産地によりブランド名がある。果実が食用にされ、種がなくオレンジよりも淡泊な味わいがある。
一般的に「ミカン」と呼ばれる果物は「温州ミカン」という種類、というのは結構みなさん知っていると思います。
ところで「温州」ってどういう意味なのでしょう。ミカンは漢字で「蜜柑」、蜜の入った柑橘って意味なのでしょうか。
ミカンという名称
現代において「みかん」は、通常ウンシュウミカンを指す。
和名ウンシュウミカンの名称は、温州(三国志演義中などで蜜柑の産地とされる中国浙江省の温州市)から入った種子を日本で蒔いてできた品種であるとの俗説があることに由来するが、本種の原産地は日本の薩摩地方(現在の鹿児島県)の長島であると考えられており、温州から伝来したというわけではない。ウンシュウミカンの名は江戸時代の後半に名付けられたが、九州では古くは仲島ミカンと呼ばれていた。
中国浙江省の温州にあっては昔からミカンで有名な地方で、温州の名をつけたアイデアは功をなし、学名(種小名)までも unshiu と名付けられている。
「みかん」が専らウンシュウミカンを指すようになったのは明治以後である。江戸時代には種無しであることから不吉として広まらず、普及していたのは本種より小型の種がある小ミカン(紀州蜜柑)Citrus kinokuniであり、「みかん」を代表していたのは小ミカンであった。
つまり、
ミカンの栽培で盛んな中国の温州という地方が名前の由来、となっていますが、実は日本の薩摩地方が原産である
ということのようです。ちょっとビックリ。
さらに細かく詳しく「温州」について書かれていました↓
「温州」について
南宋の韓彦直が1178年に記した柑橘類の専門書『橘録』には、柑橘は各地で産出されるが「みな温州のものの上と為すに如かざるなり」と記している。日本でも『和漢三才図会』(1712年)に「温州橘は蜜柑である。温州とは浙江の南にあって柑橘の産地である」とあり、岡村尚謙『桂園橘譜』(1848年)も「温州橘」の美味は「蜜柑に優れる」と記す。温州は上質で甘い柑橘の産地と認識されていた。古典に通じた人物が、甘みに優れた本種に「温州」と名付けたという推測は成り立つが、確証といえるものはない。
『和漢三才図会』(1712年)には「蜜柑」の品種として「紅蜜柑」「夏蜜柑」「温州橘」「無核蜜柑」「唐蜜柑」の5品種を挙げている。「温州橘」「無核蜜柑」は今日のウンシュウミカンの可能性があるが、ここで触れられている「温州橘」は特徴として「皮厚実絶酸芳芬」と書かれており、同一種か断定は難しい。「雲州蜜柑」という表記も見られ、19世紀半ば以降成立の『増訂豆州志稿』には「雲州蜜柑ト称スル者、味殊ニ美ナリ」とあって、これは今日のウンシュウミカンとみられる。
1874年(明治7年)より全国規模の生産統計が取られるようになった(『明治7年府県物産表』)。当初は、地域ごとに様々であった柑橘類の名称を統一しないまま統計がとられたが、名称を統一する過程で、小蜜柑などと呼ばれていた種が「普通蜜柑」、李夫人などと呼ばれていた種が「温州蜜柑」となったという。明治中期以降、温州蜜柑が全国的に普及し、他の柑橘類に卓越するようになる。安部熊之輔『日本の蜜柑』(1904年)は、蜜柑の種類として「紀州蜜柑」「温州蜜柑」「柑子蜜柑」の3種類が挙げられている。
「蜜柑」と「みかん」
「みかん」は蜜のように甘い柑橘の意で、漢字では「蜜柑」「蜜橘」「樒柑」などと表記された。
史料上「蜜柑」という言葉の初出は、室町時代の1418年(応永26年)に記された伏見宮貞成親王(後崇光院)の日記『看聞日記』で、室町殿(足利義持)や仙洞(後小松上皇)へ「蜜柑」(小ミカンと考えられる)が贈られている。1540年ごろと年次が推定される、伊予国大三島の大山祇神社大祝三島氏が献上した果物に対する領主河野通直の礼状が2通が残されているが、一通には「みつかん」、もう一通には「みかん」と記されており、「みつかん」から「みかん」への発音の過渡期と考えられている。
江戸時代には甘い柑橘類の種類も増え、「橘」と書いて「みかん」を意味するケースや、柑子(コウジ)の甘いものを蜜柑(みつかん)と呼ぶケース、「柑類」で「みかん類」を意味するケースなど、名称に混乱が見られるようになった。
やはり「蜜」のように甘い「柑橘」という意味が込められているみたいです。思えば、昔は「あまいもの」は貴重だったはずなので、頷けます。
「ウンシュウ」って?
中国にある「温州」という場所について調べてみました。
温州市(おんしゅうし、うんしゅうし、ウェンヂョウし、拼音: Wēnzhōu、温州語:[y tɕiɤu])
中華人民共和国浙江省東南沿海に位置する地級市。商才に長けた温州人は世界各地(特にヨーロッパ)で広く活躍している。
写真画像だけ見ると中国の奥地って感じがしますが、地図を見ると意外と?日本に近い、と思いました。
「温州」について
南宋の韓彦直が1178年に記した柑橘類の専門書『橘録』には、柑橘は各地で産出されるが「みな温州のものの上と為すに如かざるなり」と記している。日本でも『和漢三才図会』(1712年)に「温州橘は蜜柑である。温州とは浙江の南にあって柑橘の産地である」とあり、岡村尚謙『桂園橘譜』(1848年)も「温州橘」の美味は「蜜柑に優れる」と記す。温州は上質で甘い柑橘の産地と認識されていた。古典に通じた人物が、甘みに優れた本種に「温州」と名付けたという推測は成り立つが、確証といえるものはない。
『和漢三才図会』(1712年)には「蜜柑」の品種として「紅蜜柑」「夏蜜柑」「温州橘」「無核蜜柑」「唐蜜柑」の5品種を挙げている。「温州橘」「無核蜜柑」は今日のウンシュウミカンの可能性があるが、ここで触れられている「温州橘」は特徴として「皮厚実絶酸芳芬」と書かれており、同一種か断定は難しい[6]:25。「雲州蜜柑」という表記も見られ、19世紀半ば以降成立の『増訂豆州志稿』には「雲州蜜柑ト称スル者、味殊ニ美ナリ」とあって、これは今日のウンシュウミカンとみられる。
1874年(明治7年)より全国規模の生産統計が取られるようになった(『明治7年府県物産表』)。当初は、地域ごとに様々であった柑橘類の名称を統一しないまま統計がとられたが、名称を統一する過程で、小蜜柑などと呼ばれていた種が「普通蜜柑」、李夫人などと呼ばれていた種が「温州蜜柑」となったという。明治中期以降、温州蜜柑が全国的に普及し、他の柑橘類に卓越するようになる。安部熊之輔『日本の蜜柑』(1904年)は、蜜柑の種類として「紀州蜜柑」「温州蜜柑」「柑子蜜柑」の3種類が挙げられている。
ミカンを「英語」で言うと?
学校の英語の時間でミカンは「orange」、ではないらしいです!?
ミカンの英語表現
英語では「satsuma mandarin」(サツママンダリン)と呼ばれ、欧米では「Satsuma」「Mikan」などの名称が一般的である。
"satsuma" という名称は、1876年(明治9年)、本種が鹿児島県薩摩地方からアメリカ合衆国フロリダに導入されたことによる。なお、その後、愛知県尾張地方の種苗産地からアメリカに本種が渡り、"Owari satsuma" という名称で呼ばれるようにもなった。
タンジェリン(Tangerine)・マンダリンオレンジ(Mandarin orange)と近縁であり、そこから派生した栽培種である(学名は共にCitrus reticulata)。
また、皮を剥くのにナイフを必要とせずテレビを観ながらでも食べられるため、アメリカ・カナダ・オーストラリアなどでは「TV orange(テレビオレンジ)」とも呼ばれている。
「テレビオレンジ」というのは確かに!って感じですね。
温州ミカンの種類
一言で「ウンシュウミカン」と言っても種類がたくさんあるようです。
温州みかんのいろいろ
私たちにとって一番なじみのある「温州みかん」。ひとまとめにされてしまうことの多い温州ですが、実は100種類以上も存在するのです。収穫される時期によって分類するため早いものから極早生、早生、中生、晩生(普通)という4つの呼び名がつきました。
「時期」よって名前を変えているようです。以下の4種類です。
極早生ごくわせ 9月~10月
ところどころ黄色く、全体的に緑がかった見た目が特徴の極早生。普通のみかんを早く収穫したものだと勘違いされてしまうこともあるのですが、この青みがかった初秋が旬の品種です。あっさりとした爽やかな甘味としっかりとした酸味がみかんシーズンの訪れを知らせてくれます。
品種:日南1号、上野早生など早生わせ 11月~12月前半
全体的に黄み~橙色を帯びた丸っこいフォルムの早生みかん。もっとも生産量が多く、一般的な「みかん」といえばこの早生温州がスタンダード。甘味と酸味のバランスが良い上に、じょうのう膜(みかんの内皮)が薄く、食べやすいのが特徴です。
品種:宮川早生、興津早生など中生なかて 12月
橙色の「これぞみかん!」といった色合いで、見た目は早生温州にも似ています。皮はむきやすく食べやすいが、早生に比べて少しじょうのう膜が厚いのが特徴。
その分ぎゅっと詰まった濃い甘味で、お歳暮としても人気のみかんです。
品種:南柑20号、石地温州など晩生・普通 12月末~3月
収穫されてから約1か月蔵などで貯蔵することで、余分な水分を抜き、酸味を和らげてから出荷するというのが晩生(普通)ならではの特徴。皮・じょうのう膜が厚いが、その分コクのある甘味を蓄えており、腐りにくいため長期保存に向いています。
品種:青島温州、大津4号など
橘類の(温州みかん系)の収穫時期の一覧表
- 極早生みかん 9月中旬〜10月中旬
- 早生みかん 10月中旬〜11月中旬
- 石地みかん 11月初旬〜12月初旬
- 中生みかん 11月中順〜12月末頃
- 晩生みかん 1月初旬〜 3月末頃
柑橘類(みかん)の品種・種類一覧と収穫時期や特徴の表を総まとめ旬な品種カレンダーも! – 【産地直送お取り寄せ通販】トドクヨ
それぞれのウンシュウミカンの特徴
柑橘類の(温州みかん系)の比較
|糖度 |甘味|酸味|果汁|香り|粒感|
極早生みかん |10〜11度| 1| 5| 3| 5| 3|
早生みかん |11度 | 3| 3| 3| 3| 4|
石地みかん |13度 | 5| 4| 5| 3| 3|
中生みかん |11〜12度| 4| 4| 3| 3| 4|
晩生みかん |12度 | 3| 3| 3| 3| 4|柑橘類(みかん)の品種・種類一覧と収穫時期や特徴の表を総まとめ旬な品種カレンダーも! – 【産地直送お取り寄せ通販】トドクヨ
出荷され手元に届くミカンは時期によって味わいも結構変わるんですね。
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極早生みかん
「日南プリンセス・日南1号」周防大島産の温州みかんのトップランナー。甘酸っぱく、さわやかな食感です。早生みかん
「宮川早生」甘さと程よい酸味が特徴です。温州みかんの中では、最もポピュラーな品種。中袋が薄いので食べやすい品種です。石地みかん
「石地」果実の丸みが特徴。甘味が強く酸味が少なめで、甘味を感じやすい品種。年末贈答用におすすめです。中生みかん
「南柑20号」甘味が強く酸味が少なめです。晩生みかん
「大津四号」晩生のなかでも高糖度の品種。コクのある甘っ身と程よい酸味が楽しめます。「青島」周防大島産の代表的な品種。貯蔵すると味が濃厚になるので、2月上旬頃まで出荷が続きます。「寿太郎」青島の枝変わり。出荷は2月頃で、周防大島産の温州みかんのアンカーを務めます。
ミカンの家系図
100種類以上もあるウンシュウミカン。ミカンの家系図を見つけました。
#みかんの家系図 #みかん
— みかんノート (@mikanflavor1) 2023年3月24日
2023年にインターネット、スーパーなどで購入可能な品種についてはほぼすべて写真を追加しました。#柑橘 は家系図に掲載されていない品種も含め非常に多くの品種があり、それぞれが魅力的です。家系図をきっかけに多くの品種に触れていただけると幸いです。 pic.twitter.com/kvKwD2W7iI
温州ミカンは図の中央にある「清見」の右下にいます。
ミカンの部位の名前
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ミカンの各部位の名前
みかんは、私たちが普段みかんの皮と呼んでいるだいだいいろの色のところを「フラベド」、その内側の白い海綿のような部分を「アルベド」、さらに内側にみかんの房がならんでつまっています。ひとつひとつの「房」は、じょうのう(袋)と砂じょう(袋の中身)でできています。「じょうのう」は花の子房が成長したものです。じょうのうの中にある、水分の多いつぶつぶしたところが「砂じょう」です。じょうのうの表面には、網の目のような白いすじの「維管束」があります。維管束は、葉や土から吸収した栄養分や水分をみかんに補給するはたらきをします。
ウンシュウミカンの栄養
ウンシュウミカン 100gあたり
- エネルギー・・・・・・・・・・・・46 kcaL
- 水分・・・・・・・・・・・・・・・87.2 g
- たんぱく質・・・・・・・・・・・・0.5 g
- 脂質・・・・・・・・・・・・・・・0.1g
- 炭水化物・・・・・・・・・・・・・11.9 mg
- ビタミンC・・・・・・・・・・・・35 mg
- β-クリプトキサンチン・・・・・・・1900 μg
- 食物繊維
水溶性食物繊維・・・・・・・・・0.3 g
不溶性食物繊維・・・・・・・・・0.4 g日本食品標準成分表から作成
ウンシュウミカンの注目したい栄養素
コラーゲンをつくる「ビタミンC」
温州みかんにはビタミンCが含まれています。ビタミンCは、皮膚や軟骨などを構成するたんぱく質「コラーゲン」をつくるのに不可欠なのがビタミンです。ビタミンCが欠乏してコラーゲン合成ができなくなると、血管がもろくなり出血しやすくなったり、肌のハリや弾力が失われたりします。また、体内に増えすぎると老化を引き起こす「活性酸素」の働きを抑えたり取り除いたりする抗酸化物質としても働きます。その他、ビタミンCは鉄の吸収を高めるなど体内で様々な働きを担っているため、多く含む果物や野菜などを積極的に摂取しましょう。塩分(ナトリウム)の摂りすぎに役立つ「カリウム」
体に欠かせない栄養素「ミネラル」の一種が、温州みかんにも含まれているカリウムです。カリウムは、同じくミネラルの一つであるナトリウムとともに体内の浸透圧調整に関わっています。カリウムには、体内に増えすぎたナトリウムを体の外へ排出してくれる作用があります。ナトリウムは主に食塩として摂取され、摂りすぎると高血圧の原因となります。つまりカリウムは塩分の摂りすぎを調節してくれる栄養素であるといえるでしょう。その他カリウムは神経伝達や筋肉の収縮にも関わっています。体内でビタミンAに変換される「β−カロテン」
β−カロテンは、体内でビタミンAにつくり変えられる「プロビタミンA」と呼ばれる物質です。食品から摂取されたβ−カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAにつくり変えられます。また、黄色〜赤色を呈する天然色素「カロテノイド」の一種でもあるβ−カロテンは、体内で抗酸化物質として働きます。つまり、β−カロテンを十分摂取することで体を若々しく保つことに役立つといえるでしょう。カロテノイドの一種「β−クリプトキサンチン」
温州みかんの色素に含まれるカロテノイドとして知られているのが、β−クリプトキサンチンです。つまり、β−クリプトキサンチンはβ−カロテンの仲間なのです。β−カロテンと同じように、抗酸化物質として老化防止に作用するほか、プロビタミンAとしても作用します。ポリフェノールの一種「ヘスペリジン」
温州みかんをはじめ柑橘(かんきつ)類の皮、特に外皮の裏の白い部分(中果皮)に多く含まれる有効成分がヘスペリジンです。ポリフェノールの一種で、抗酸化作用のほか血流促進や血圧上昇抑制など様々な機能性が報告されており、ヨーロッパでは医薬品として利用されている成分でもあります。【管理栄養士監修】温州みかんの栄養は?健康効果や食べ過ぎ、調理の注意点を紹介! | 産直プライムブログ | JA連携!産地直送通販なら産直プライム
▼ミカン関連の過去記事
★にょろにょろポイント★
1日に食べる温州みかんの目安
様々な栄養素をたっぷり含んでいる上に甘くてちょっぴり酸っぱくて鮮やかなオレンジ色のみかん。ついつい食べてしまいますが、1日の適量はどれくらいでしょうか?
農林水産省「食事バランスガイド」によると、果物の摂取目安量は1日当たり200g(可食部)程度。温州みかんではだいたい2個くらいに相当します。皮も剥きやすく、つい1日何個も食べてしまいそうですが、3個以上は食べ過ぎになる可能性があるため注意しましょう。
【管理栄養士監修】温州みかんの栄養は?健康効果や食べ過ぎ、調理の注意点を紹介! | 産直プライムブログ | JA連携!産地直送通販なら産直プライム
ということです。2個なんてテレビを観ながらならあっという間ですよね。でも、食べ過ぎてしまうと、
ウンシュウミカンを食べすぎると・・・?!
温州みかんには、糖質が含まれています。他の果物に比べて特別多いわけではありませんが、食べ過ぎは糖質の摂りすぎにつながり、肥満や生活習慣病の引き金となりかねません。また、温州みかんを食べ過ぎると、含まれるカロテノイド色素の影響により、手のひらや足の裏の皮膚が黄色くなる「柑皮症(かんぴしょう)」を引き起こすことがあります。健康には問題なく温州みかんの過剰摂取をやめれば改善しますが、症状が強い場合は全身が黄色くなることがあるため気をつけてくださいね。
【管理栄養士監修】温州みかんの栄養は?健康効果や食べ過ぎ、調理の注意点を紹介! | 産直プライムブログ | JA連携!産地直送通販なら産直プライム
↑「みかん星人」になってしまうそうです(違)。
食べ過ぎない!ということをアタマに入れつつ、旬を迎えているウンシュウミカンの美味しさをぜひお楽しみください。
▼色々のミカンを食べ比べした動画です。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。