今週のお題「制服」

2025年5月31日土曜日。朝、私は博多駅にいました。



第68回 日本糖尿病学会年次学術集会に出席するため、今から岡山に向かいます。

無事、岡山駅到着。


岡山駅に隣接したビルが会場です。


第68回 日本糖尿病学会年次学術集会

日本糖尿病学会年次学術集会は、日本糖尿病学会が毎年開催する、糖尿病に関する最新の研究成果や臨床情報などを発表・議論する学術イベントです。糖尿病の専門家だけでなく、一般市民も参加できる講演会や、運動療法の普及活動などを通じて、糖尿病に関する知識向上や理解を深める機会を提供しています。

ランチョンセミナー49
今回ランチョンセミナーで講演をさせて頂きました。

座長 陣内 秀昭 先生(医療法人社団 陣内会 陣内病院 理事長/院長)
まずは講演1として私からお話させて頂きました。

講演I
演題名
いま食事カウンセリングを妨げているもの






質疑
問:今後のことを考えると子供にいかに野菜を食べさせるかが大事ではないでしょうか。子供のいる若年者への野菜をとるアプローチはどのようにしているのか?
答:私はダイアベティス=糖尿病専門のクリニックで食事カウンセリングを行っているので、主に60代以降へアプローチすることが多いのですが、中には20代や30代へカウンセリングすることもあります。そんな時は患者自身の病態改善や予防だけでなく、ご家族(孫、子供)のためにも野菜の働きや魅力を伝え、家族揃って「健康に」、そのためにも野菜を、という展開を選択する機会があります。なかには、お友達に〇〇は△△の働きがあるからオススメらしいよと患者本人がインフルエンサーとして広めてくれる、なんて話も聞こえてきます。

講演II
演題名
就労と治療の両立~ODフィルムが切り拓く未来~
演者 小内 裕 先生(小内医院 院長)

講演要約
就労者の12.7%で血糖値が高い
就労と治療のジレンマがある
治療に十分な時間が割けない。
医療者面談→対応決定→職場依頼・・・ここで「就労者支援手帳」の利用
「就労者支援手帳」糖尿病 - 中部ろうさい病院治療就労両立支援センター患者の声:
・手帳があることで職場で相談しやすい
・低血糖時の対応を書いてくれてありがたい
※企業により手帳の取り扱いや反応異なる
就労者の問題点:
- 就労のため来院困難
- 治療にお金をかけられない
- 患者の病識が乏しい
- 食事管理が困難
- 合併症が進んでいる
- 会社の理解が不十分
など
どうやったら就労者が服薬できるのか?
水がなくても服薬できる、アルミ包装なので携帯に便利→ルセフィOD錠は就労者にとって飲みやすい可能性あり
クリニカルイナーシャとは:
治療目標が達成されていないにも関わらず治療が適切に強化されていない状態のこと。医師だけでなくメディカルスタッフも協力し糖尿病におけるクリニカルイナーシャを生じさせないことが治療目標の達成につながる。
病院に来ることで何かメリットを患者に感じてほしい
短い診療時間野中でいかに満足させるのか、「ここに来たら安心できる」と思ってもらえるような環境づくりを行っている。
待合室のたくさんポスターを掲示するなど、患者が気付くように促している。

↑講演後。左から私、陣内 秀昭 先生、小内 裕 先生。



野見山 崇 先生(順天堂大学医学部附属静岡病院糖尿病・内分泌内科教授)
ツーショットを撮らせて頂きました。

真鍋 委代 先生(岩本内科医院 管理栄養士)
会場で再会しました!



★にょろにょろポイント★
最後になりましたが、
陣内 秀昭 先生(医療法人社団 陣内会 陣内病院 理事長/院長)
小内 裕 先生(小内医院 院長)
そして
参加頂いた医療従事者のみなさま、
講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

逆光だったので改めて記念撮影。左から小内 裕先生、陣内 秀昭 先生、私。
おまけ)


岡山・児島と言えばジーンズ。ということでバッグがジーンズ製でした★
日帰りなのですが、せっかくのフルーツ王国・岡山なのでちょっと散策します。
つづく。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。