今週のお題「夏休みの宿題」


▼夏の横浜2025 ここまでの過去分

2025年7月20日日曜日。おはようございます。


雲一つ無い晴天、いい天気です!
早速朝食を↓

昨日、果実園リーベルで買ったフルーツサンドで元気をチャージ!
仕度を調えて、

パシフィコ横浜に到着。




第12回JADEC年次学術集会 2日目

会場で武田 直子 先生(医療法人平和会平和病院 栄養課 管理栄養士)に会いました!


武田 直子 先生とはまるで約束しているかのように(?)毎回会場で会っています。なので、今回も記念撮影、です。
管理栄養士の仕事をこなしながら、大学院に通っている武田直子先生。学ぶ姿勢に尊敬と刺激を受けています。

スモールグループディスカッション
腎症~進んだステージ~
リーダー
- 内田 貴康 先生(国家公務員共済連合会 虎の門病院 内分泌代謝科 糖尿病専門医)
- 坂本 梅子 先生(北里大学病院 看護部 糖尿病認定看護師)
- 古谷 千早 先生(川田病院付属 いどがや 内科・糖尿病内科クリニック 管理栄養士)

私は「ファシリテーター」として参加しました。
ファシリテーター(英語: facilitator)
グループや組織がより協力し、共通の目的を理解し、目的達成のための計画立案を支援する人のことである。ファシリテーターは活動の中で、参加者の様々な意見や考えを公平に扱い、特定の側に立つことはなく、また、自身がイメージする意図や落とし所に参加者たちを誘導しないよう、2つの意味で中立の立場を保つ。狭義には会議や議論の際に、司会を行い場を促進する人を指す。
ファシリテーターの手法には、グループが行動するための確かな基盤を持てるように、前から存在していた、あるいは、会議の中で現れた意見の相違について、合意に達するよう支援をしようとするものもある。

ディスカッションはワールドカフェ形式で行われました。
ワールドカフェとは
会議室で日々繰り返される機能的な会議よりも、「カフェ」で行うようなオープンで自由な会話を通してこそ、活き活きとした意見の交換や新たな発想の誕生が期待できる、という考え方に基づいた話し合いの手法。話し合いのテーマについて、参加同士の相互理解を促すのが目的です。

マンダラート法とは
3×3マスを作成し、考えるべきメインテーマを中央に書き、それに関連した事柄を周辺に書いていきます。ハスの花を展開していくことで、さまざまな観点からのアイディアが次々と生まれます。

症例
- 診断:2型糖尿病
- 併存疾患:高血圧症、脂質異常症
- 合併症:神経障害あり、網膜症(蔵相網膜症)、腎症(腎不全)
症例患者には何が必要かディスカッションを行いました。

意見
- 「透析だけにはなりたくない」というのが症例患者の望み
- 自分の病状を理解することが必要。
- どの程度の経済力があるのか、どんな生きがいがあるのかを知るために信頼関係を築く必要がある。信頼関係ができてから情報提供を行ったほうが良い
- 治療には前向きな希望が必要
- 透析への漠然とした不安があるため、透析による浮腫の軽減など透析の働きについても知らせる必要がある。
- 透析経験者との会話をして情報を得ることも助けになるのではないか。
- 社会的つながりがないため、飼い猫が鍵になるかもしれない。
- 薬の飲み忘れがある=認知症の疑い、経済的理由ということも疑う必要がある。
等々。




- 私のテーブルには看護師、管理栄養士、薬剤師でスタートし、席移動も含め、全国各地のダイアベティスに関わるメディカルスタッフのみなさんと意見交換ができて、とても勉強になりました。
- 自治体によっては、高齢者の宅配食の経済的サポートがあったり、75歳以上の方を自治体職員さんが安否確認に回ったり、ヤクルト社が安否確認(見守りサービス?)などを行っているところもあるらしい。(煮物にヤクルトを使用している高齢者がいて、サンプルのヤクルトを利用されていた模様)
- 目の前の患者を医療だけでサポートすることには限界があるので、自治体サービス等も把握しておくと、カウンセリングの幅が広がるはず!今後はしっかりチェックしておこうと考えました。
リーダーのみなさんに混じって記念撮影↓

左から 坂本 梅子 先生、内田 貴康 先生、私、古谷 千早 先生
古谷千早先生は弊院二田哲博クリニック[ 福岡姪浜 ]院長 下野とJADECの仕事でご一緒させて頂く機会が多いとのこと。お世話になっております。今回の腎症のセクションもリーダーとして的確に明確にアドバイスされてました。

共済シンポジウム
「CDEのやりがい」

スモールグループディスカッションを終えてから参加しました。


進行役
野見山 崇 先生(順天堂大学医学部付属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 教授/糖尿病専門医)

スマホを使っての参加型の講演。スクリーンのQRコードを読み込むと↓
(私のスマホ画面のスクリーンショット)
とても簡単です。
設問に答えるとその場で集計され結果がスクリーンに映し出されます↓




リアルタイムのアンケート結果を元に、CDE (Certified Diabetes Educator)=糖尿病療養指導士)で活躍されている人からレクチャーを受けました。







進行役

理事長 清野 裕 先生より
アンケートで「自信がない」と回答しているCDEの人もいるが、CDEに合格したということは一定の評価を受けているということなので、自信をもって対応してもらいたい


野見山 崇 先生とツーショット!


閉会式

次回、第13回JADEC年次学術集会は
日時 2026年7月18日・19日の2日間
場所 国立京都国際会館
で開催予定だそうです。

★にょろにょろポイント★
↓スモールグループディスカッション参加者みんなで記念撮影!

ということで、第12回JADEC年次学術集会は無事終了となりました。
今回も全国から多くのダイアベティス治療に関わる人たちが集まってきて、それぞれの経験や知識、意見や考えをお互いに伝え合い、そしてまたそれぞれの持ち場に「何かを得て」戻っていく。
また、みなさんとお目に掛かりたいです。ありがとうございました。
あとは帰りの飛行機が飛ぶ時間までフリーです。
その⑧につづく→
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。




