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適材適食 -てきざいてきしょく-

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2869食目「暑いので野菜たちも酒を飲みたいらしい」アルコールではなくエタノール

今週のお題「この夏よく食べたもの」

今週のお題「ローカルめし」

「暑いので野菜たちも酒を飲みたいらしい」アルコールではなくエタノール【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

毎日毎日、暑い日が続いています。

「暑いので野菜たちも酒を飲みたいらしい」アルコールではなくエタノール【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

1日の終わりにキンキンに冷えたビールを楽しみに、という人も多いのではないでしょうか。私はアルコールに弱いので、その気持ちを体験することはできないのですが、どうやらこの暑さに「野菜たち」も1杯飲みたがっている、のかも知れない、というお話です。

正確にはアルコールではなくエタノールなのですが。

エタノール(英: ethanol)

アルコールの一種。揮発性の無色液体で、特有の芳香を持つ。別名はエチルアルコール(英: ethyl alcohol)。酒を酒たらしめる化学成分であり、酒精(しゅせい)とも呼ばれる。その分子は、油になじみやすいエチル基 CH3CH2- と水になじみやすいヒドロキシ基 -OH が結合した構造を持つ。

エタノール - Wikipedia

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「暑いので野菜たちも酒を飲みたいらしい」アルコールではなくエタノール【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

身近なもので“暑さに強い野菜”に!高温障害の“救世主”研究進む

連日の猛暑で高温障害に悩む農家。そんな農作物を救う突破口となるのでしょうか。理化学研究所が注目したのは意外な液体でした。

異例の猛暑 農作物に大打撃
東京・立川市の農園では、カボチャやミニトマトなど約160種類の野菜を育てていますが、高温障害で4割ほどが出荷停止に追い込まれました。農園がある立川市の周辺、八王子の20日の最高気温は36.3度。これで4日連続の猛暑日です。

小山農園 小山三佐男代表
「40度以上の体感でも危険な暑さがあって、3日くらいで終わるのが毎週のように来ていた。作物もダメージが大きかったと考えている」

水まきをしても地中にまで行き届かず、意味を成さないといいます。

小山農園 小山三佐男代表
「『危険だな』と思っていたら一気に枯れてしまった。何も対策はできないんじゃないか」

高温障害対策に 適切に希釈した“エタノール”
高温障害と雨不足。そんな環境下の“切り札”となるかもしれない研究があります。

理化学研究所 環境資源科学研究センター 関原明チームディレクター
「エタノールを与えたものと、与えていない植物がある。エタノールを与えたほうが植物は元気に育っている」

3日間、水だけで育てたキャベツと、0.1%に薄めたエタノールを与えたもの。2つを比べると結果は一目瞭然です。

理化学研究所 環境資源科学研究センター 関原明チームディレクター
「作物ごとに最適なエタノールの濃度・回数があるので、その辺は作物・場所・気候条件などを参考にしながら、条件を最適なものにしていくのがとても大事」

植物は、成長のために必要な光合成の過程で、二酸化炭素を吸っています。ところが連日の猛暑で、植物は“身を守る”ために二酸化炭素を吸い込む孔(あな)を閉じます。結果、光合成が弱まり、成長が阻害されてしまいます。そこでエタノールを土に与えると、高温から細胞を守るたんぱく質の増加がみられたといいます。また、植物の中では糖が作られ、高温を耐え抜けるエネルギーが供給されたといいます。

エタノール散布で“収穫倍増”
これをさっそく、取り入れた農家があります。

ソイルパッション 深川知久社長
(Q.1日にどれくらいの量のエタノールを散布)
「量で言うとそんなに。今からまくのは7〜8%くらいの希釈になっている」

この暑さによるサツマイモへのストレスや乾燥を防ぐため、今年から取り入れた“エタノール農法”。そのキッカケとなったのは。

ソイルパッション 深川知久社長
「一番大きかったのは枝豆。暑すぎて植えてもすぐ枯れちゃうことがあって。このまま同じように作っていたら、この静岡で枝豆を作るのは厳しいなと正直感じていて」

何か策はないか必死で探したところ、理化学研究所の研究を見つけ、試しに導入。収穫量は倍近くまで増えました。

ソイルパッション 深川知久社長
「エタノールは今までの作業にプラスアルファするだけですので、誰にでもとっかかりやすい対策なのかなと」

効果を確かめるには今後、場数を踏む必要があります。

理化学研究所 環境資源科学研究センター 関原明チームディレクター
「色々試してもらうことによって、問題点とかどうすればいいかが分かってくるので、データは多ければ多いほど技術開発するうえでプラスになる」

 

↓転載元サイト

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★にょろにょろポイント★

「暑いので野菜たちも酒を飲みたいらしい」アルコールではなくエタノール【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

『10年に1度の・・・』なんて言葉が誰もが聞き慣れてしまった日本の夏。最高気温が35度に迫り、それが沖縄から北海道までというのだから、温暖化というよりも、もう「こんな長い猛暑が続く国」になってしまっているのかも知れません。とは言え、自然の変化に私たちの身体はなかなかついていけません。もちろん植物、野菜たちも。

でも「エタノール」という身近なもので収穫量が増えるのであれば、それはスゴい発見、いや発明!です。農作物も暑さに強い品種の開発が追いつかないと最悪食べるものが何もなくなってしまいます。ぜひ、大成功して一般化して欲しいと切に願っています。

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。