今週のお題「買ってよかった2025」

2025年は福岡で提供されている学校給食が話題になりました。
と今までこの話題を追いかけてきました。そこに新しい話題を見つけたので紹介します。

福岡市、給食の牛乳毎日提供やめる方針
26年度中 月1、2回別の飲料に置き換え
福岡市教育委員会は2026年度中に、小中学校の給食で提供している牛乳(学乳)を月1、2回、茶など別の飲料に替える方針を固めた。今年8月から給食費を無償化した市が、「魅力的な献立でおいしい給食を提供したい」とするプロジェクトの一環で始める。大都市での導入で、地場の乳業や県内の酪農家への影響は小さくないとみられる。
同市は給食で県産生乳を使用した牛乳を毎日提供する。市教育委員会給食運営課は「無償化で給食の質が落ちるのでは」という保護者の懸念を受け、7月から「もっとおいしい給食プロジェクト」を立ち上げて市民や識者から意見を募った。
高島宗一郎市長も10月、「別の食材でカルシウムを摂取できる方法を模索してほしい」と、米飯との組み合わせで牛乳を茶に変える日を検討していると明かしていた。
同課は「大きな試みなので、変化の影響が最小になるよう月1、2日から始めて反応を見ていく」とする。
同市の学乳の4割、1日5万2、3000本(200ミリリットル)を供給する永利牛乳(福岡県太宰府市)の長谷川章子専務は「検討については聞いていたが、私たちには一切説明がない」と明かす。
同社の牛乳の9割は学乳で月に1、2度止まるだけでも大きな損失となる。長谷川専務は「牛乳は栄養価の高さの割に安価。献立を考える管理栄養士からは『牛乳なしでどうやって必要な栄養を満たせばよいか』との声も届いている」と訴える。

★にょろにょろポイント★

牛乳は栄養価が高い!というのは誰もが知っていることではないでしょうか。私見ですが今回の話は牛乳は栄養価が高いので固定という概念を外して子どもたちひとりひとりが得られる栄養という観点で白紙から見直してみる、ということであればとてもよい事だと思います。結果的に毎食牛乳が出ることになっても、週に何食かは牛乳なしで他の飲料を加えて栄養を満たすという感じで、見直した結果であればよいと思うのです。
大事なのは牛乳を毎食出すか否かではなくて、子どもたちが得られる栄養のバランスとエネルギー量で、特に小中学校であれば成長に大きな影響を与えるのは間違いないので、そこを重要視した上で考えていくことだと私は考えます。
あなたはどう思いますか?
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
