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3042食目「宇宙船の中で何を食べているのだろう?!」月へ向かうNASAのアルテミスIIの食事メニュー

今週のお題「おやつ」

「宇宙船の中で何を食べているのだろう?!」月へ向かうNASAのアルテミスIIの食事メニュー【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

日本時間2026年4月2日午前7時35分、アメリカ航空宇宙局=NASAはロケット打ち上げに成功しました。

アメリカ航空宇宙局(アメリカこうくううちゅうきょく)あるいは国家航空宇宙局(こっかこうくううちゅうきょく、英語: National Aeronautics and Space Administration, NASA)

アメリカ合衆国政府内における宇宙開発の計画を担当する連邦機関。1958年7月29日、国家航空宇宙法(National Aeronautics and Space Act)に基づき、先行の国家航空宇宙諮問委員会(National Advisory Committee for Aeronautics、NACA)を発展的に解消する形で設立された。正式に活動を始めたのは1958年10月1日のことであった。

NASAはアメリカの宇宙開発における国家的努力をそれ以前よりもさらに充実させ、アポロ計画における人類初の月面着陸、スカイラブ計画における長期宇宙滞在、さらに宇宙往還機スペースシャトルなどを実現させた。現在は国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の運用支援、オリオン宇宙船、スペース・ローンチ・システム、商業乗員輸送などの開発と監督を行っている。

宇宙開発に加えてNASAが帯びている重要な任務は、宇宙空間の平和目的あるいは軍事目的における長期間の探査である。人工衛星を使用した地球自体への探査、無人探査機を使用した太陽系の探査、進行中の冥王星探査機ニュー・ホライズンズ(New Horizons)のような太陽系外縁部の探査、さらにはハッブル宇宙望遠鏡などを使用した、ビッグ・バンを初めとする宇宙全体への探査などが主な役割となっている。2006年2月に発表されたNASAの到達目標は、「宇宙空間の開拓、科学的発見、そして最新鋭機の開発において、常に先駆者たれ」であった。

アメリカ航空宇宙局 - Wikipedia

これは月を目指す「アルテミス2計画」です。

 4人の宇宙飛行士を乗せて月周回に挑む米航空宇宙局(NASA)の宇宙船が1日、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。NASAの「アルテミス2」計画の一環で、有人月探査船の打ち上げは1972年のアポロ計画以来、約半世紀ぶり。

NASAの「アルテミス2」打ち上げ成功、半世紀ぶりに月を目指す有人飛行へ - CNN.co.jp

 

アルテミスII(アルテミスツー、英: Artemis II、旧称: Exploration Mission-2)

アメリカ航空宇宙局 (NASA) が企画するアルテミス計画の2番目のミッション。SLSブロックIにより打ち上げる有人宇宙船オリオンで初めて乗組員を乗せた飛行テストとなり、さらに月へのフライバイも計画されている。リード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コック、ジェレミー・ハンセンの計4人の宇宙飛行士が搭乗。

アルテミスII - Wikipedia

概要要約をAIにお願いすると、

アルテミスIIは、2026年4月にNASAが実施した、アポロ計画以来となる約半世紀ぶりの有人月周回ミッションです。4人の宇宙飛行士が新型宇宙船「オリオン」に乗り、月をフライバイ(接近・通過)して地球へ帰還する約10日間の有人飛行試験であり、将来の月面着陸(アルテミスIII)に向けた技術と安全性を実証します。 

  • ミッション内容: SLSロケットで打ち上げられた4人の宇宙飛行士が、地球を周回した後に月へ向かい、月の裏側を回って地球に帰還する「自由帰還軌道」を飛行。
  • 目的: 有人宇宙船オリオンの性能検証、ライフサポートシステムの実証、月周辺での安全性確保。
  • 搭乗員: NASAのリード・ワイズマン(船長)、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コック、カナダ宇宙庁(CSA)のジェレミー・ハンセンの4名。
  • 意義: 1972年のアポロ17号以来の有人月ミッションであり、2030年代の有人火星探査を見据えた持続的な月探査の重要なマイルストーンとなる。 

とのことです。

そこで気になるのが宇宙飛行士たちの「食事」です。いったいどんなものをどんな風に食べて飲んでいるのでしょうか。

記事を紹介します↓

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NASAがアルテミスIIの食事メニューを公開⇨「めちゃ進化してる」と話題。スムージーや肉料理も

約半世紀ぶりとなる有人での月周回探査として、世界中の注目を集めているNASA(アメリカ航空宇宙局)の「アルテミスII」。

10日間のミッションの中で、宇宙飛行士たちはいったいどんな食事をしているのだろうか?

NASAの公式Xは4月1日、宇宙船内のメニュー内容が書かれたイラスト付きグラフィックを公開。

計189種類もの食料があるといい、メニューリストには、コーヒーやマンゴー・ピーチスムージなど10種類の飲み物や、パンやナッツなどシンプルな食品、野菜のキッシュやチーズマカロニ、バーベキュービーフなどの食事、そしてマスタードや蜂蜜などの調味料などが記載されている。

このメニューにSNSでは、「バーベキュービーフにフルーツパイにキッシュ?すごい!」「宇宙食めちゃ進化してる」など、予想以上に充実した食事内容に驚きの声が寄せられている。

 

宇宙食の裏側
NASA公式サイトによると、同プロジェクトの宇宙食は、ミッション中のクルーの健康とパフォーマンスを支えるよう設計されており、メニューは宇宙食の専門家とクルーが連携して開発。カロリーや水分、栄養バランスに加え、個々の好みも配慮されているという。

食品は無重力環境でも扱いやすく、食べくずが出にくく、ミッション期間中ずっと安全な品質を保てる必要があるという。

アルテミスIIの宇宙船オリオンには、そのまま食べられるもの、フリーズドライ食品、温度安定化食品(レトルトや缶詰)、放射線照射食品などが積み込まれており、クルーは給水装置で水を加え、必要に応じて小型の加熱装置で温めて食べる。

オリオンは冷蔵庫が完備されていないため、生鮮食品は積まれていない。

 

「アルテミスII」計画とは
「アルテミスII」は、1972年のアポロ17号以来約53年ぶりとなる有人での月探査計画。4人の宇宙飛行士が乗った宇宙船は現地時間4月1日にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。今回のミッションでは月面着陸は行われず、宇宙飛行士たちは約10日間かけて月を周回して地球へ戻る予定だ。

NASAが公開した気になる「メニュー」がこちら↓

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さらに詳しい情報がNASAのサイトにありました。

が、英文だったので自動日本語翻訳した内容を転載します↓

Artemis II: What’s on the Menu?

アルテミスIIに搭載される食料は、月周回ミッション中の乗組員の健康とパフォーマンスをサポートするように設計されています。補給、冷蔵、後からの積み込み機能がないため、NASAのオリオン宇宙船内では、すべての食事が安全で、長期保存が可能で、調理や消費が容易なものとなるよう慎重に選定する必要があります。食料の選定は、宇宙食の専門家と乗組員との連携のもと、カロリー摂取量、水分補給、栄養摂取量のバランスを取りながら、乗組員個々の好みにも配慮して行われます。

NASAがアルテミスIIミッションの乗組員の健康維持のために、どのように食料システムを設計・準備しているかについて、よくある質問を以下に示します。

 

アルテミスIIのようなミッション中に安全に使用できる食品を選定・包装する際には、どのような点が考慮されるのでしょうか?
アルテミスIIの食料選定においては、保存期間、食品の安全性、栄養価、乗組員の好み、そしてオリオン宇宙船の質量、容積、電力要件との適合性が考慮されます。食料は微小重力下でも簡単に調理・摂取でき、食べかすが最小限に抑えられ、ミッション全体を通して安全かつ安定した状態を保つ必要があります。乗組員は、試験飛行用の食事が梱包されるずっと前から意見を提供しました。

 

宇宙飛行士の典型的な1日の食事は、どのようにメニュー項目が構成されているのでしょうか?
打ち上げと再突入を除く通常のミッション日には、宇宙飛行士には朝食、昼食、夕食の時間が設けられています。各宇宙飛行士には1日2種類のフレーバー付き飲料が割り当てられており、コーヒーも含まれる場合があります。飲料の選択肢は、機内に持ち込める食料と飲料の量を制限する重量制限のため限られています。

アルテミスIIでは、オリオン宇宙船には冷蔵設備も生鮮食品の最終積載能力もないため、生鮮食品は搭載されません。保存可能な食品は、小型で自己完結型の宇宙船内で、想定される賞味期限全体を通して食品の安全性と品質を維持するのに役立ち、また微小重力下でのパンくずや微粒子の飛散リスクを低減します。

 

アルテミスIIのメニューは、アポロ計画、スペースシャトル計画、国際宇宙ステーション計画で使用されたメニューとどのように異なるのでしょうか?
アルテミスIIのメニューは、数十年にわたる宇宙食システムの進歩を反映している。アポロ計画では、限られた種類の初期の食品技術が用いられていたが、スペースシャトル計画ではメニューの選択肢が増え、機内での調理も容易になった。国際宇宙ステーションは、定期的な補給と時折の新鮮な食品の提供を受けている。一方、アルテミスIIは、補給のない自給自足型の宇宙船向けに設計された、あらかじめ決められた固定メニューを採用している。

 

アルテミスIIの乗組員は、食事の選択に関してどの程度の発言権を持っているのでしょうか?
アルテミスIIの乗組員は、メニューの選択に直接関与します。乗組員は、飛行前のテストで標準メニューのすべての食品を試食、評価、採点し、その好みと栄養要件、オリオン宇宙船の収容能力とのバランスが取られます。最終的な乗組員ごとのメニューは、打ち上げのはるか前に決定されます。各乗組員の2~3日分の食料は1つの容器に詰められ、ミッション中の食事選択に柔軟性を持たせています。

 

打ち上げ、通過、再突入といったミッションの各段階に合わせて、メニューはどのように調整されるのですか?
メニューは、飛行の各段階における宇宙船の食品調理能力に基づいて調整されます。フリーズドライ食品など一部の食品は、オリオン宇宙船の飲料水ディスペンサーによる水分補給が必要ですが、打ち上げや着陸など一部の段階ではディスペンサーが利用できません。そのため、これらの段階で選択される食品は、すぐに食べられる状態で、宇宙船の運用上の制約に適合している必要があります。一方、食品調理システムが完全に稼働すれば、より幅広い種類の食品を選択できるようになります。

 

オリオン宇宙船では、宇宙食はどのように調理されるのですか?
オリオン号の機内食は、そのまま食べられるもの、水分を戻して食べられるもの、温度安定化処理されたもの、または放射線照射処理されたもののいずれかです。乗組員は、オリオン号の飲料水ディスペンサーを使って食品や飲料を水分で戻したり、小型のブリーフケース型フードウォーマーを使って必要に応じて食事を温めたりします。

 

オリオンのような密閉された宇宙船向けに食品を設計・調理する際には、どのような課題が伴うのでしょうか?
オリオン宇宙船の食料システムを設計するには、限られたスペースの中で、厳格な質量、容積、電力制限の中で、栄養、安全性、乗組員の好みをバランスよく考慮する必要がある。

食品は、微小重力環境下でも保管、調理、消費が容易で、かつ食べ残しや廃棄物を最小限に抑えられるものでなければならない。調理は意図的に簡略化されており、そのまま食べられるもの、水分を戻せるもの、耐熱性食品、または放射線照射済みの食品を使用し、乗組員の作業や宇宙船のシステムに支障をきたすことなく安全に調理できるものでなければならない。

 

★ユニコーンポイント★

宇宙へ向かうこと、それ自体、現在人類が持つ最高で最新の技術によって成立しています。それはロケットだけではなく、乗り組み員たちの食事、健康維持にまで及んでいるんですね。エネルギー量と各種栄養バランスを完璧に計算、計画されたメニュー。のはずですが、リストの中には、

  • コーヒー
  • 緑茶
  • マンゴー・ピーチスムージー
  • チョコレートドリンク
  • バニラドリンク
  • レモネード
  • アップルサイダー
  • パイナップルジュース
  • ココア
  • ストロベリージュース

など飲みものだけでも意外なものばかりです。もっとチューブに入った味気ないようなものを想像していたのですが、バラエティ豊かなことに驚きました。やはり「飲食」がヒトにとって大事な要素であることの現れではないかと感じました。

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・糖尿病病態栄養専門管理栄養士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・糖尿病療養指導士)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。